終盤に突き放し、交流戦最初のカードを連勝締め!


本日のライオンズ戦の結果(明治神宮野球場)の結果


交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第2回戦 ライオンズ2勝


試合開始:18:00 試合終了:21:07 試合時間:3時間07分 観衆:15,169人


スワローズ 3―9 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)牧田(7)〜サファテ(1)〜大石(1)
(YS)徳山(3)〜七條(2)〜押本(2)〜石山(2/3)〜松岡(1/3)〜山本哲(1)


勝利投手:牧田4勝2敗  敗戦投手:徳山1敗


本塁打 
(L)浅村4号ソロ(徳山)
(YS)新田1号2ラン(牧田)



仕事を定時で切り上げて、一目散に神宮を目指した。試合開始の18時前に少し余裕を持って到着。


初回の攻撃で、いきなり浅村がレフトへ先頭打者本塁打。芯でとらえたようには見えたけど、風にも乗せられた。風の力はすごい。


その後も、クリ(栗山)の四球に、オーティズの2塁打で1死2,3塁のチャンスを作るも追加点を奪えず。週末の鹿児島、熊本での悪い流れを払拭できていないように思えた。


先発の牧田は、それほど状態が良いようには見えなかったが、6回まで4安打1失点投球。故障者も出ているし、牧田が先発ということで昨日からスタメンをいじって、打線を組むのにかなり苦労しているようなチームだったので、崩されることはなかった。唯一ビックリだったのは、新田の2ラン(プロ初本塁打らしい)。これで4−3と1点差に迫られた時は、ちょっとマズい展開だと一瞬思った。


それでも8回と9回に、スワローズ中継ぎ陣の乱調もあって、計5点を追加。特に8回表の浅村の押し出し四球による追加点が大きかった。もしバレンティンにソロ本塁打を打たれてもまだリードしているし、2ラン打たれても同点だし。


9回は相手のミスが絡んで4得点。2点リードでも大丈夫だったとは思ったけど、ダメ押しのダメ押し点が入った。今季初1軍、初打席となった武山がレフト前への2点適時打を放った。昨年の一時の米野のようなポジションを掴めるかどうか…


8回の1イニングを抑えたサファテ。いきなり3ボールナッシングになったが、そこから三振を奪い、結果的に三者凡退。9回の大石は6点リードということもあって、危なげない投球。


およそ1年ぶりの神宮。自分の誕生日に現地参戦したのはおそらく初めてだと思うけれど、相手のチーム状態はどうあれ勝てて良かった。神宮に行くと食べるメガ盛りウィンナーを、攻撃中に地面に置いておいたら、それを狙おうとする子供が試合中盤あたりまで数人自分の周りをうろうろしていたのには手を焼いたけれど。


神宮名物といえば、チャンテ2を流した時のレフト最上段での左右への猛ダッシュ運動会。ナカジが移籍して今シーズンはこのテーマが流れる機会が減ってしまったのだけど、神宮ということで今日は3度流してくれた。


以前と違って、最上段に警備員はいないし、ライオンズファンはやりたい
放題。ライトスタンドの最上段には↓のテラス席のようなものが出来てしまったようだけど、レフトにはくれぐれも作らないように。ライオンズファンの楽しみを奪ってしまうことになるので。



ヒーローは、今日も(4打数)4安打で、規定打席未到達ながら打率4割越えとなった坂田選手。