本日のライオンズ戦の結果(西武ドーム)の結果
vs.オリックスバファローズ戦第9回戦 ライオンズ5勝4敗
試合開始:13:00 試合終了:16:21 試合時間:3時間21分 観衆:20,273人
○Lions 9―3 ORIX
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)フィガロ(5)〜伊原(1 2/3)〜桑原(1 1/3)
(L)石井一(6)〜星野(1/3)〜長田(2/3)〜松永(1)
勝利投手:石井一4勝4敗 敗戦投手:フィガロ5勝4敗
泥沼の6連敗を昨日脱出し、関東地方も梅雨明け。ライオンズ打線も梅雨明けしたかのように打線がつながった。
3回裏の攻撃がお見事だった。8番、9番が凡退して2死をとられた後、クリ(栗山)がフルカウントから四球。その後、タクヤ(原)が9球粘ってセンター前ヒットを放ったところから5連打、ナカジ(中島)からの4連打は全て適時打になり5得点。連敗中はおろか、チーム状態が良い時でもなかなか見られない打線のつながりだった。タクヤには粘っこい打撃を心がけてもらって、高木浩之(現・スカウト)の後継者を目指して欲しい。
5回にはおかわり(中村)の2試合連続弾で中押し、8回には相手投手の制球の乱れに乗じてダメ押しの2得点。
先発の石井一は、ホントにヤバい場面は4回の無死満塁の場面だけだった。この場面で2,3点くらい還されていれば、今日もミンチェ、牧田を投げさせなければいけない展開になっていたかも。実際、8回裏にダメ押し点が入っていなかったら、9回は牧田が登板予定だった。(2点とって6点差になり、牧田ではなく松永で締めることになった)
13連戦の最初のカード、ホームでのオリックス戦で少し調子を取り戻し始めてきた。明日も勝ち、自信を取り戻して、ビジターでの3カード(千葉、札幌、福岡)につなげられることを期待したい。
勝った中でも1つ反省点が。7回裏2死2塁で、熊代がショートへ内野安打(ゴロの打球がサードベースに近い側に転がった)を放った場面。2塁走者のナカジは3塁で止まってしまったが、2アウトであることと、相手のショートが悪い体勢で1塁へ送球した段階で、ノンストップで本塁突入を試みるべきだった。3塁ベースコーチが判断したにしろ、走者が判断したにしろ、走塁判断の悪さに関しては反省すべき場面だった。大量点差で勝ったから見て見ぬふりでは、今後上位に食い込んでいくことは難しい。
↓今日のヒーローは、6回1失点で4勝目をあげた石井一久投手!
3匹目の犬は、少し時間をおけば、奥さんの了解を得て飼わせてもらえるのってホント??
新チャンステーマは、試合前と試合後の二次会で十二分に練習することが出来ました。自分としてはいつでも本格運用OKですが、問題は女性パートをどうするかですね。いずれにしても、数が多い時にやった方が当然盛り上がりますから、週末限定とかにしてみてはいかがでしょう?