西口が7回無失点で2勝目、浅村はプロ初の4安打!


本日のライオンズ戦の結果(明治神宮野球場)の結果


交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第4回戦 ライオンズ3勝1敗


試合開始:18:00 試合終了:20:47 試合時間:2時間47分 観衆:18,248人


Swallows 0−8 Lions 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)西口(7)〜松永(1)〜藤田(1)
(YS)山本斉(5)〜松井光(2)〜渡辺(2)


勝利投手:西口2勝3敗  敗戦投手:山本斉1勝4敗


本塁打
(L)浅村3号2ラン(山本斉)


公式戦の平日参戦は今年初。定時に職場を出て、神宮へは初回のナカジ(中島)の打席中に到着。


初回と2回は昨日の4回以降の流れが続いたのか、ヒットは出るも点は取れず。3回に先頭の西口が三振して1死になり、打順が2巡目に入ったところから打線が一転。打って打って8回まで毎回安打。9回あっさりと三者凡退に終わったのが残念だった。


打線ではここ最近ず〜っと結果が出ていなかった浅村が5月15日以来1か月ぶりの本塁打を含む、プロ初の4安打を記録。今日がいいきっかけになるといいけれど。今日が西武ドームでの試合だったら、間違いなくお立ち台に立っていたはず。


先発の西口は中8日での登板だったが、今季初勝利をあげた5月5日同様、ストライク先行の投球で安心して見ていられた。8回の攻撃で打席が回ってきたので交代になってしまったが、DH制ありの試合ならどこまで投げていただろうか。中6日でのパリーグ相手の登板でもこれくらい頑張ってくれれば百点満点だが…


点がどんどん入った試合では忘れがちで、前回(6月12日)観戦の時もそうだったが、得点圏(特に2塁)に走者がいて適時打が出た時の走塁。外野から本塁へ返球される間に打者走者が2塁まで進む走塁。これは肩が強くない外野手が多いライオンズが昨年までよくやられていたプレーだった。今年は秋山、熊代という守備力の高いルーキーが入り、昨年までに比べて相手の3塁ベースコーチの腕がぐるぐる回るケースが減っているので、逆にライオンズが出来ていると目に留まる。1点の重みを感じ、常勝時代のライオンズなら当たり前に出来ていたプレーをこれからもきちんとやっていって欲しい。


交流戦も東京ドームでの2試合を残すのみ。連勝すれば勝率5割で、パリーグ同士の対戦に戻れる。ジャイアンツは東京ドームで今年5点以上とった試合がなく、交流戦イーグルス以外にはドームで勝っていないはず。ボールが変わったとはいえ、ドームランに注意して、抜かりなく戦って欲しい。今週末は牧田に3勝目を…!


↓1、3塁側両方にテラス席がホントに出来たんですね。某ブログを見て知ってはいましたが…


↓ヒーローは7回無失点で今季2勝目をあげた西口投手!