4時間半のロングゲームを落として連敗


本日のライオンズ戦の結果(県営大宮公園野球場)の結果


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第11回戦 ライオンズ5勝6敗


試合開始:18:19 試合終了:22:49 試合時間:4時間30分 観衆:20,314人


Lions 4―7 Fighters 【延長11回】


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)八木(5 2/3)〜加藤武(1/3)〜石井(1 1/3)〜ウルフ(1)〜宮西(1 2/3)〜武田久(1)
(L)野上(4 2/3)〜小野寺(1 1/3)〜藤田(1)〜長田(1)〜シコースキー(2)〜大沼(1/3)〜松永(2/3)


勝利投手:宮西2勝1敗1S  敗戦投手:大沼1勝1敗


本塁打 
(F)糸井9号ソロ(野上)
(L)中島11号2ラン、片岡7号ソロ(八木)、石井義3号ソロ(武田久)


前日の大雨の影響で、試合前の打撃練習が球場で出来ず。川越市内の施設を借りて行ったようなのだが、打撃練習をライオンズの後で行ったファイターズの選手が、川越→県営大宮への移動中に渋滞に巻き込まれて球場到着が遅れた影響で、試合開始も20分遅れた。鳴り物を使えるのが21時30分までと西武ドームなどより30分も短いのに、開始が20分も遅れたら、勝っても二次会出来ないじゃんなんて試合前には考えていました。


試合は5回までに両チームが3点ずつを取り合ったものの、その後は中継ぎ投手陣が踏ん張って膠着状態に。ライオンズは6回以降、6回には2死満塁、8回は1死1、3塁のチャンスがあったものの勝ち越し点が取れずに、延長戦へ。延長10回にも1死2塁のサヨナラのチャンスがあったものの、モノにできず。ブライアン(シコースキー)が降板するまでに点を取って、試合を決めなきゃいけなかったのですが…


先発の野上が中盤につかまって、結局は5回を投げきることが出来ず。2番手で出てきた小野寺が珍しくピシャッと締めてくれました。ストレートもフォークもキレまくりで、6回1イニングは三者三振でした。これを何試合も続けてくれるといいんですけどね。


7回以降は、いつもの勝利の方程式トリオを先に出して、思惑通り無失点で抑えていったのですが、打線が応えてくれませんでした。9回までで決着をつけるつもりで、監督もこのような投手起用をしたんでしょうけど。


延長11回、ブライアンの3イニング目はなく、大沼がマウンドに上がった時点でライオンズにとっては厳しい状況でした。連続四球でピンチを作って、適時打で勝ち越し点を奪われる最悪な展開で、11回の1イニングだけで4失点。大沼の後、松永も火消し出来ませんでした。


4点取られた直後の11回裏、ヨシヒト(石井義)のソロで1点を還したものの、4失点は大きすぎました。


試合が20分遅れて始まり、しかも延長戦までもつれこんで、試合時間は4時間半。終電を気にしながら応援しなきゃいけなかったし、挙句の果てに負けるし、どっと疲れました。


試合終了が22時49分。終了後、速攻で球場を出て、徒歩で20分くらいはかかるJR大宮駅までジョギング。何とか埼京線の新宿行き最終電車に間に合い、家には日付変わって20分過ぎたくらいの時間に帰れました。


2年前から始まった大宮でのゲーム。今日が参戦5試合目。一応念のため終電の時刻とかは調べておいたのですが、まさかそれが役に立つような試合展開になるとは…


↓今日は「おおきく振りかぶってDAY」。試合開始を遅らせたせいもあってか、試合前には出演者が一人一人しゃべってました。ネット裏はものすごい黄色い声援が。球団がサクラでも呼んだんじゃなかろうかと思うほどでした。


↓延長11回に突入し、10回までの各イニングのスコアが消えました。この時、既に午後10時15分を回っていました。


最後に… 


こういうことをしていいのでしょうか??
球場のルールをきちんと理解し、しっかり守って応援しましょうね。
ライオンズの応援団は、札幌ドームに遠征した時、バックスクリーンの所とか、ビジター応援エリア以外の場所とかで団旗を振ったりなんかしませんよ。


しかも、「No Limit 2010…」の幕の上に応援団旗を置くなんてもってのほか。