本日のライオンズ戦の結果(札幌ドーム)の結果
vs.北海道日本ハムファイターズ戦第7回戦 ライオンズ3勝4敗
試合開始:18:00 試合終了:21:23 試合時間:3時間23分 観衆:22,357人
Fighters 3×―2 Lions● 【延長10回】
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)涌井(9)〜藤田(2/3)
(F)木田(6)〜宮西(1)〜谷元(2)〜ウルフ(1)
勝利投手:ウルフ1勝3敗3S 敗戦投手:藤田1勝1敗
【本塁打】
(L)中島4号ソロ(木田)
(F)糸井3号ソロ(涌井)
当日移動で札幌にやってきました。昨年のGW以来なので、約1年ぶり。
昨年は3連戦全て試合時間4時間以上、かつ全て延長戦突入、しかも2戦目と3戦目はサヨナラ負けと、3試合とも胃がキリキリ痛むようなしんどい試合が続きました。今日も同じような試合展開で、最終的には延長10回サヨナラ負け。これで札幌遠征は2年越しで3試合連続サヨナラ負けになってしまいました。マリンに続いて鬼門になりつつあるような気がしますが、お祓いでもした方がよいのでしょうか?
さて試合のほうですが、先発のワク(涌井)は初回の先頭打者からいきなりカウント0−3にするなど、コントロールに苦しんでいました。それに拍車をかけたのが主審のストライクゾーンの狭さ。両球団同じようにとればいいのですが、どうもファイターズの投手が投げる時の方が広い感じがしました。右中間スタンドから見る感じでは。
とはいえ、悪いながらも9回2失点にまとめたのはさすがです。またまた球数を150球くらい要してしまいましたが、来週の登板までじっくりと休養してもらいましょう。
打線は、ファイターズの老いぼれ投手を6回まで延命させるほどの体たらくでした。何せ3安打しか打てませんでしたから、木田相手に。5回あたりでは、一塁へのベースカバーに走るだけでも息が上がっていた状態なのに、最後まで打ち崩せず。情けない(怒!)
7回以降もチャンスらしいチャンスは全くなし。前日の終盤あたりから打線全体の当たりがぱたっと止まってしまっています。
延長にもつれこんで、無敵のセットアッパー・太陽(藤田)投手が登板しましたが、ついに連続無失点が途切れました。田中賢介を敬遠して1、2塁にしてひちょり勝負を挑んだわけですから、ここで打ち取っておかないといけませんでした。まぁシーズン終わった時点で防御率0.00で終わることはまずあり得ないわけで、今日のようなこともたまにはあるでしょう。
3連戦の初戦、想定外の打線の不調で星を落としてしまいました。明日はダルビッシュ相手になりますが、相手がエースクラスであろうと、最下位相手に負け越すわけにはいきません。許銘傑にも3度目の挑戦でリベンジを果たしてもらうためにも、野手の皆さんが頑張って、援護点を山のように取ってもらいたいものです。
今日、羽田から飛行機で移動しましたが、羽田空港はGW入りしたこともあって、混雑していました。私の乗った10:15発(ANA)の便は満席でしたが、この後の札幌行きの便も満席が続いていたようです。
我々ライオンズファンは、下のものを奪うために今年も頑張って応援しています。
まずパリーグの中で取り返すべきものは今、札幌ドームのセンター後方に掲げられています。