本日のライオンズ戦(グッドウィルドーム)結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第13回戦 ライオンズ5勝8敗


西武ライオンズ 5−3 福岡ソフトバンクホークス


勝利投手:岸8勝5敗 セーブ:グラマン4勝6敗9S 敗戦投手:和田10勝7敗


本塁打
(L)カブレラ18号2ラン、19号ソロ(和田)


両チームの先発投手の立ち上がりが悪く、序盤は予想外の点の取り合いに。3回にクリーンアップを三者三振で切り抜けた岸の方が和田よりも先に立ち直ったことで、ライオンズに試合の流れがきた。


今日の5得点のうち4点がカブレラの打点。やっぱり4番が機能すると、好結果につながる。カブレラの2HRは、ライト方向とセンター方向(バックスクリーンへ)。先週金曜のオリックス戦で生で観た右中間への当たりも良かったけれど、今日の打球の方向も良かったな。状況に応じてセンターから右方向を狙うバッティングを忘れないで欲しいな。


先発の岸が6回で降板した後、中継ぎ投手陣がヒヤヒヤさせてくれた場面があったが、7回に山崎が松中を、正津が小久保を三振で打ち取ったシーンは見事だった。正津が小久保相手にカウント0−3になった時はハラハラドキドキだったが、それでも三振取れたんだもんな。


我がライオンズが首位のホークスを倒し、2位のファイターズ、3位のマリーンズがそれぞれ5位、6位チーム相手に敗れるという、ライオンズにとって願っても無い展開になった。首位とは4.5ゲーム、3位とは3ゲーム差になった。今日の勝ちを無駄にしないためにも、明日の先発の松永に期待したい。明日も勝って、上位3強へ殴りこみをかけたい!