本日のライオンズ戦(フルキャストスタジアム宮城)結果


vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第12回戦 ライオンズ8勝4敗


東北楽天ゴールデンイーグルス 5−3 西武ライオンズ


勝利投手:ドミンゴ1勝 セーブ:福盛4勝1敗17S 敗戦投手:ジョンソン1勝3敗


本塁打
(E)鉄平7号2ラン(ジョンソン)


先発のジョンソンは前回と比べて球数も少なく、リズムのいい投球をみせてくれたが、カウント2−0からヒットを打たれるなど詰めの甘さが出てしまった。6回に浴びた鉄平の2ランも痛かったな。どうも鉄平には相性が悪いようで。


攻撃面では、ドミンゴを攻略できず。ドラゴンズ時代、特に2004年の日本シリーズでの対戦が印象に残っていた。打者が1巡した後、アウトカウントの少ない段階で塁に走者を出せれば、ボークを犯したり、あるいはこちらから盗塁を仕掛けたりと、攻略の手段はいくつかあると踏んでいたのだが、先頭打者を出塁させられたのは2回と4回、いずれもGGのヒットによるものだった。俊足の1,2番であれば、もっと幅広い攻撃が出来たのだけど。ヤス(片岡)の調子も上がってこないな。


4回の同点打は細川の中前安打。打率が急降下し、2割1分そこそこまで落ちていたのだが、今日のヒットが何と11試合ぶりのヒットだったらしい。これをきっかけに少しずつ打つ方の調子が上がっていってくれれば。目標は1試合1本か。


最終回に追い上げたが及ばず。振り返れば、7回に星野が高須に2点2塁打を浴びたのが響いたな。結果論と言われるかもしれないが、鉄平に死球を与えた時点で右投手に代えておいたら…


イーグルス戦3タテはなくなったが、球宴前を貯金生活で終えるためにも、明日は絶対に勝たなくてはいけない。明日は今日同様にこれまで対戦の殆どない、というか初対戦のバスが相手。初モノだから打てないなんて言っていられない。各打者が打席で粘って、球数を多く放らせて、投手の特徴をいかに早く掴めるかにかかっているのでは。ライオンズ先発の涌井に関しては心配ないと思う。仙台は所沢に比べたら涼しいし。