落札金60億円使い道公募


60億とはいっても法人税として4割もっていかれるので、実際に使えるのは36億。その約半分が球場改修費に使われるという。現状で変えて欲しいと思っているのは、


内野席のトイレの増設 (中央通路から行きやすい場所に)


グラウンドの芝 (天然にしろとまでは言わないが、せめてフィールドターフに)


バックスクリーン上のオーロラビジョン (もっとデカいものに!)


の3点かな。グラウンドで戦う選手、客席で観る観客に優しい環境作りをお願いしたい。
戦力補強については、落札金が入金された後で動いたのでは遅いと思われるので、今年はあまり期待せず。来年以降にかけたい。メジャー級の選手1人を大金はたいて獲得するより、むしろ3Aクラスでもいいんで、日本で通用しそうな選手を獲得してもらいたい。グラマンギッセルの両外国人投手の来シーズンの出来にもよるが、投手をとるなら先発型かな。野手をとるなら、カブレラやベンちゃん(和田)といった高齢化しつつある主軸の後継ぎが出来そうな選手をとるべきだろう。足を使える選手はそれなりにいるので、俊足非力タイプは不要。




クライマックスシリーズはセ、パともアドバンテージなしで実施


結論としては、昨年までのパリーグプレーオフと同形式で実施。これで第1ステージを勝ち上がったチームが勢いをつけてくれば、第2ステージも優位に戦えることになるだろうか。2004年、2005年ともそうだったが、下から勝ち上がったチームは第2ステージの最初の2試合をうまく戦うことが鍵になりそう。最低でも1勝1敗で乗り切れば、勝ち上がりチームは残りの試合にエース級の先発投手をつぎ込むことが出来るからだ。逆に今年のように1位チームが2戦2勝として王手をかければ、断然1位チームが有利になる。
昨年、一昨年のように、1位チームが日本シリーズへ進出できない悲劇が繰り返されるのだろうか??