本日のライオンズ戦(福岡Yahoo!Japanドーム)結果 


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第12回戦 ライオンズ5勝6敗1分


福岡ソフトバンクホークス 9―5 西武ライオンズ


勝ち投手:藤岡4勝2敗1S 敗戦投手:星野1勝3敗1S


本塁打
(ラ)栗山1号2ラン(新垣)


先発の涌井は最近2試合と比べて調子が良く、4回と5回に危ない場面はあったものの、7回まで1失点。続投した8回に代打・仲沢から3連打を浴び、味方のゴロ処理のミスもあって、2点差に追い上げられた。球宴前の残り2試合、石橋を叩いて勝ちをもぎ取りにいくのであれば、8回の頭から勝ちパターン継投に入ってもよかったのではないか。大村から4人左打者が続くイニングでもあったので、三井投入もありだったのでは。結果的には涌井の続投が裏目に出てしまった。今日負けたら優勝をさらわれるというほど大事な試合ではなかったので、監督の采配に関してはうるさく言わないでおくかな。明日勝てば3連戦勝ち越しでとりあえずOKだし。それにしても、今日は6回に5−1になった時点で、8割方勝てると思ったんだけどなぁ。


今日の文化放送ライオンズナイターは、久々に豊田泰光さんが解説を務めた。豊田さんといえば、西鉄ライオンズ黄金期の「野武士軍団」の一員。現在の西武ライオンズと当時の西鉄ライオンズとの絡みの話も試合中にちらほらされていた。


「(所沢移転後)、西鉄時代の歴史が消されてしまった」


「僕ら(西鉄時代)の記録も参考記録でいいから残して(ライオンズ関連の書籍等に記載して)欲しい」


といった切実な気持ちも漏らされていた。西武ライオンズ球団の、球団史の扱い方に関する不満は俺自身、ここで以前に書いたことがある。(2006年1月14日分、この日の日記はこちら) 
ここで再記するのは省くが、ライオンズの歴史の中に1978年以前の記録も載せてくれれば、西武球団への不満はほぼ消えるのだけど、いつになったら改められるのかな?