本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果 


vs.横浜ベイスターズ戦第4回戦 ライオンズ2勝2敗


西武ライオンズ 6―3 横浜ベイスターズ


勝ち投手:松坂9勝2敗 敗戦投手:門倉3勝4敗


本塁打
(ベ)金城5号2ラン(松坂)
(ラ)中島12号ソロ(門倉)


先発のダイスケ(松坂)はほぼ完璧な投球で、安心して見ていられた。ストレート主体というよりは変化球が中心の投球で、特に左打者へのチェンジアップにはベイスターズ打線全体が全くついていけてなかった。最終回、味方の失策が絡んで2ランを浴びてしまったが、失策がなければ本塁打もなかったはず。点差があいていたからいいけれど、本塁打で同点なんて場面だったら・・・ 客も少ないので、フライを捕球する時お互いに声を掛け合えば何も問題はないはずなのに。9回の場面は、ショートがやや深追いし過ぎたか (TVの画面から判断すると)


打線はナカジ(中島)に当たりが戻ってきた。2番の片岡の出塁率も相変わらず高いので、この2人で足も絡めれば点が入りそうな雰囲気がある。1番の福地も今日は1度のみの出塁だったが、3打席目のストレートの四球での出塁は大きかった。過去の2打席でフォークに全くタイミングが合っていなかった打者に対し、3打席目で全くフォークを使わなかったベイスターズバッテリーには首を傾げざるを得なかった。


先週末の甲子園の最終戦から数えて1引き分けを挟んで3連敗中だったが、ようやく連敗が止まった。パリーグ1位との差がやや開いてしまったので、今回の3連戦で最低2つ、出来れば3つとりたい。マリーンズは交流戦優勝をかけてスワローズと星を潰しあうと思われるので。


ダイスケ(松坂)が、ドラフト制導入以後、最速(最小登板試合数)でプロ入り通算100勝を達成した。彼にとってはおそらく通過点の数字。次の目標として"200勝"という数字が間違いなくあるはず。どの国、リーグで達成するかは分からないけれど。本当は今日同様に、200勝も日本で、ライオンズのエースとして達成して欲しいが、たぶん無理なのだろうな。

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6月15日 先発・許銘傑、3本塁打に沈む


本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果 


vs.中日ドラゴンズ戦第6回戦 ライオンズ2勝3敗1分


西武ライオンズ 1―7 中日ドラゴンズ


勝ち投手:佐藤充5勝 敗戦投手:許銘傑2敗


本塁打
(ド)福留14号ソロ、ウッズ15号ソロ, 16号2ラン(許銘傑)


この日は職場の飲み会があり、戦評はお休み。ライオンズナイターは全く聴けず。