本日のライオンズ戦(阪神甲子園球場)結果 


vs.阪神タイガース戦第6回戦 ライオンズ4勝2敗


阪神タイガース 5×―4 西武ライオンズ (延長11回)


勝利投手:久保田4勝4敗13S 敗戦投手:小野寺1勝1敗13S


本塁打
(ラ)平尾4号2ラン(江草)


初回と2回に3点を先制されたものの、3回の3連打、4回には相手のミスで2点を返し、5回には平尾の2ランで逆転できた。試合を振り返ってみると、3回と4回のどちらかで畳み掛けるような攻撃を出来ていれば、楽な展開になって3タテ出来ていたかもしれない。タイガースの勝利の方程式JFKが出てきてからは殆ど攻撃にならず。9回と10回に久保田が3つの暴投を犯して得点圏まで塁を進めたのが唯一のチャンスだった。


ライオンズの投手陣に関しては、先発の西口は立ち上がりこそ悪かったものの尻上がりに良くなっていった。中継ぎが打たれたことで白星がまたもつかなかったのが残念。内容的には一時の悪い状態を脱しているので、来週の登板に期待。小野寺は金本の打席からコントロールを急に乱してしまった。今年から抑えを任せられて、初めての黒星がついてしまったが、何十試合も投げていればこういう日もある。うまく気持ちを切り替えて明後日からの試合に臨んでもらいたい。常盤大の同級生・久保田との投げ合いになり、今回は前回(5/28)とは逆の結果になってしまった。四球の数が勝敗を分けてしまった。


分が悪いと思っていた甲子園で2勝1敗と勝ち越せたことには十分満足している。今日も終盤競った展開だったので、何とかモノにしたかったが。来週はホーム・所沢で6連戦。最低でも4勝2敗でいって、交流戦を勝ち越して終わりたい。