本日のライオンズ戦(富山市民球場)結果

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第13回戦 ライオンズ5勝8敗

千葉ロッテマリーンズ 1−5 西武ライオンズ
勝利投手:松坂8勝10敗 敗戦投手:加藤2勝2敗

本塁打
(ラ)片岡3号2ラン(加藤)

球宴を挟んで連敗が3で止まった。ライオンズの得点はいずれも2死からの得点。2回に高波の2点適時2塁打で先制、4回に片岡の2ランで中押し、7回にはカブレラの適時打で駄目押しと得点の取り方も久々に理想的な形だった。先発のダイスケ(松坂)は5回にピンチを迎えたものの、連続三振で切り抜けて7回無失点。肩の軽い張りで途中降板したが、球宴から中4日というのもあったのだろうか。次の登板に影響するほどのものではないと信じているが。
唯一不満なのが8回の投手継投。星野をイニングの頭から投げさせて、1点を失い、さらに右の代打・垣内が出た所で大沼に交代。大沼は垣内に対して四球を与え、次の李承菀に対しては左投手の三井を投入。星野が1点を取られてもまだ4点をリードしていたが、どうもちぐはぐだった。2週間前のマリーンズ戦で最終回に大逆転されたシーンが蘇ってしまった。投手起用に関してはコロコロ投手を代えるのではなく、もっとどっしりと構えて戦って欲しかった。
明日は移動日で、明後日からは最近調子が上がってきているイーグルスとの3連戦。帆足、西口、涌井の3人で行くようだが、今の両チームの状態を考えると必ずしも楽に勝てる相手ではない。今日のように先制点を奪い、常にライオンズがペースを握る展開にしてもらいたい。
僕は29日〜31日まで某学会の若手会に参加するため、草津温泉へ行ってきます。そのため、イーグルス3連戦の戦評はお休みとします。帰京は31日の夜になります。