本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果

vs.オリックスバファローズ戦第7回戦 ライオンズ4勝3敗

西武ライオンズ 9−6 オリックスバファローズ
勝利投手:帆足7勝4敗 セーブ:豊田3勝15S 敗戦投手:光原5勝3敗
本塁打:なし

勝つには勝ったのだが、序盤のバファローズのアクシデント(光原の頭部与死球で退場)につけこんで9得点。中盤以降はチャンスを作るも点にならず。6回には突如帆足が乱れて3点差にまで追い上げられた。終盤に駄目押し点で1点でも2点でも取れていれば、翌日にいい形でつなぐことが出来たのだが。
両チーム共に打線は好調。チャンスをどれだけ得点に出来ているかが勝負の分かれ目になっている。ライオンズに関して言えば、両外国人の調子がようやく上向いてきた。マヨ(フェルナンデス)が7番に控えているのは相手投手陣にとって脅威ではないかな。交流戦の最後の2試合を含めて4連勝で借金は2。一気に5割に戻してしまいたい。
ライオンズナイターの中継中に、2軍(インボイス)の状況のレポートが入ったのだが、本来1軍で活躍しなければいけない選手たちが揃って故障中のようだ。2軍の選手のやり繰りも結構苦労しているようで、1軍も現有戦力で故障者を出すことなく頑張っていかなくてはいけないようだ。本来は先発ローテに入らなくてはいけない張が、ここ最近は2軍での登板機会が与えられ、今日も先発の予定だったのだが、何と階段でコケてしまって、患部(足首)をギブスで2,3週間固定が必要になったとのこと。今季は厳しいとの声もある。グラウンド上のプレーでの故障ならまだしも、グラウンド外での不注意による怪我はもってのほか。今回の故障は罰金モノ(年俸から何割かとっても構わない、昨年の杉内のように)。到底許されるべきものではない。肩の故障を抱え、これまで1軍で貢献できなかった分をこれから取り戻さなくてはいけない時期だっただけに、残念だし、これを機にプロ選手としての自覚を再度促したい。
明日は河原が先発。久々にパリーグのチームを相手の白星を期待したい。