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本日のライオンズ戦(グッドウィルドーム)結果　

【交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第２回戦　ライオンズ２敗

●西武ライオンズ ２―５　東京ヤクルトスワローズ

勝ち投手：石井一５勝５敗　セーブ：高津３敗９Ｓ　敗戦投手：岸４勝４敗

【本塁打】
(Ｓ)宮出２号ソロ、飯原６号ソロ(岸)

中継ぎ投手陣はノーヒットピッチングでよく踏ん張った。先発の岸が５回５失点。本塁打２発浴びると厳しいよな。今の攻撃陣の反撃力からすると、今日のように序盤に食らったとしても辛い。

５回２死２､３塁でガイエルを迎えた場面。敬遠気味の四球で満塁策をとり、続く宮本との勝負を選択。１打席目に先制適時２塁打を打たれていたので嫌な感じはしていたのだが、案の定、満塁策が失敗。どうもバッテリーが選択した作戦のようだが、首脳陣はグラウンドに立つ選手に任せたわけだから、得点を許す結果になってしまったといって彼らを責めてはいけない。

もう１つ解せないのが、６回２死１塁で、１塁走者のＧＧが飛び出してしまった場面。４点負けていたし、２死だったし、盗塁のサインはあり得ないし、エンドランもあまり考えられない。なぜＧＧが飛び出してしまったのか、理解に苦しむ。

７回に犠飛で１点を還した後、再度２死１,２塁のチャンスを迎えたが、ナカジ(中島)が石井一のスライダーに全くタイミングが合わずに三振の山。７回のチャンスで打点でもあげられていれば、彼を１番に置いた打順入れ替えが功を奏したと言えたのだが。
これで６連敗。無視しても大丈夫と思っていた一番順位が下のチームとのゲーム差も頭に入れておかなくてはいけない位置にまで来てしまった。
調子を落として約１か月になる。借金も６まで膨らんだが、膨らんでしまったものは何を言おうと減らない。これから結果を出して、減らさなくてはいけない。
２軍から復帰の江藤に今季初安打が出て、高山には初打席で適時打が生まれた。下から這い上がってきた選手が雰囲気を変えてくれそうな予感は感じられる。
まずは１つ勝って、「勝ち方」を思い出すこと。５割復帰を目指す、クライマックスシリーズ出場に必要なＡクラス入りを目指すのは、その後だ。

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３日と５日は、研修やら職場の飲み会やらで、ライオンズナイターの中継にはノータッチだった。
結果だけ書いてもいいですが、チームの状況があのような状況なので、両日の結果はここには書きません。