本日のライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第9回戦 ライオンズ4勝4敗1分


千葉ロッテマリーンズ 2−1 西武ライオンズ


勝利投手:成瀬4勝 セーブ:小林雅1勝1敗10S 敗戦投手:涌井6勝2敗


本塁打
(L)G.G.佐藤11号ソロ(成瀬)


初回の攻撃。両チームとも先頭打者が2塁打で出塁。ライオンズは犠打で、マリーンズは外野フライでともに1死3塁のチャンスを作った。ここからライオンズは3、4番が凡退した一方、マリーンズは福浦の適時打で簡単に先制し、そこから3連打で2点目も奪った。チャンスでことごとく点が取れず、下位チーム相手に連敗を重ねてきたチームと、上位チーム相手に2試合連続延長戦まで戦って1つも負けなかった(引き分けはあり)チームの状態の差が如実に現れてしまった。ライオンズは、GGのソロによる1得点のみ。3回にも初回と同様に無死2塁のチャンスがあったのだけど、バントをさせずに2塁走者を進めることすら出来ずに終わってしまった。ヨシヒト(石井義)にバントさせないなら、一・二塁間方向へ何でもいいから引っ張らせることを徹底させるべきだったのでは。1死3塁のチャンスを作るために。


最終回。無死1塁で、併殺打の多いベンちゃん(和田)を迎えた。「ゲッツーだけは勘弁してくれ!!」と思っていたら、相手の好守もあったのだけど、悪い予想が的中してしまった。センター前に抜けていれば、ベンちゃんも併殺の呪縛から解けたかもしれないのに。この場面での西岡の守備や、その前にあったサブローの好捕をみると、一昨年のプレーオフ第1ステージで、三遊間、二遊間を抜けるはずの打球を今江、西岡、小坂にことごとく阻まれて思うように得点につながらなかったのを思い出してしまった。


先発の涌井は立ち上がり悪かったけれど、よく2点でおさまった。明日も立ち上がりに課題のある岸が先発。連敗ストッパーを託されて厳しいマウンドになると思うけれど、初回さえ切り抜けられれば大丈夫なはず。明後日の予報が悪く、下手すると中止になることも予想されるので、週末まで連敗を持ち越さないよう、明日は絶対に連敗を止めなければいけない。


1点差での負けが4試合続いた。正直ストレスが溜まる負け方。
こんなんじゃ、元気がなくなって食欲は失せるし、仕事もやる気が落ちるし… どうにかならんものか。