本日のライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)結果 


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第13回戦 ライオンズ9勝4敗


千葉ロッテマリーンズ 2―6 西武ライオンズ


勝ち投手:松永1勝1敗(プロ入り初勝利!) 敗戦投手:小野6勝6敗


本塁打
(ラ)カブレラ21号3ラン(黒木)


ルーキーの松永がプロ入り後、1軍で3試合目の登板(先発)で初勝利をあげた。実は2度目の先発をした5月28日のタイガース戦(所沢)は球場で見ていたのだけど、制球がバラバラで、4回途中で球数100球を超える荒れっぷりだった。今日も球数はやや多かったものの、四死球は7回途中までで2つだった。ピンチは何度かあったけれど、三振で切り抜けた。6回あたりでやや球にバラツきがみられ、スタミナ面に課題はまだあるものの、先発として試合を作り、白星がついたことは自信になるはず。来週も6連戦で、先発登板機会があると思われるので、2勝目を狙ってもらいたい。


打線はマリーンズ先発・小野に苦しめられ、併殺打でチャンスを逸する拙攻を繰り返したが、7回にリーファーとおかわり君(中村)の適時打で逆転(おかわり君のは本来2塁打にはならなさそうだったが)。クリーンアップの後の打者が打って点になったのが大きい。8回には久々にカブレラ本塁打が飛び出した。ヒットはそこそこ出ていたが、本塁打は1か月以上出ていなかった。今日の一発がきっかけとなって、アーチ連発になるといいのだけど。


明日からはファイターズとの3連戦と、これまた難しい試合が待っている。明日はライオンズ打線がやや苦手とするダルビッシュと対戦。一方、ライオンズはグラマンが先発。球宴直前のホークス戦のような投球をして投手戦に持ち込めれば、十分に勝機はある。


本日、ライオンズが勝ち、マリーンズが敗れたため、マリーンズの自力1位の可能性が消滅。それに伴い、ライオンズにプレーオフ進出マジック32が点灯しました。(ホークスも同じ数字)


マジックの数字は意識することなく、レギュラーシーズン1位でプレーオフ進出目指して頑張ってもらいましょう!