本日のライオンズ戦(長野オリンピックスタジアム)結果 


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第8回戦 ライオンズ6勝2敗


西武ライオンズ 7―2 千葉ロッテマリーンズ


勝ち投手:ギッセル3勝 敗戦投手:小林宏5勝3敗


本塁打:なし


ギッセルが来日初完投勝利。初回、先頭打者の西岡にストレートの四球を出した時はやや心配したけれど、その後は落ち着いた投球だった。連打を許した4回と7回に1失点ずつしたが、常にライオンズが先行する展開だったので、ヒヤヒヤする場面はなかった。


打線も相手の守備のミスや四球連発にうまくつけこんで点を取ることが出来た。マリーンズに反撃を許した直後に点が取れたのが大きかった。今日の試合展開は、昨年の両チームと全く逆で、昨年のマリーンズの野球をライオンズがやっているようだった。


長野では予想外のことが起きることがこれまでは多かったが、今年も昨日はダイスケ(松坂)の初回負傷降板、今日はギッセルの想定外の初完投と、思いもよらぬ展開になった。(完投までは期待していなかったギッセルには申し訳ないが・・・) 明後日からは好調のイーグルスと、いわき&福島での2連戦。マリーンズに連勝して首位を奪い返した勢いをそのまま持ち込みたい。