本日のライオンズ戦(横浜スタジアム)結果
【交流戦】vs.横浜ベイスターズ戦第３回戦 ライオンズ１勝２敗
勝利投手：門倉１勝３敗 敗戦投手：松永１敗
本塁打：
(ラ)福地１号ソロ(門倉)
(ベ)多村５号２ラン(松永)
ルーキーの松永は初回、味方の守備のミスにも足を引っ張られて、佐伯と多村に連続長打を浴びて４失点。２回と３回は何とか粘ったものの、４回に投手の門倉に対して四球を出した所で降板。今日が１軍初登板で、初回は地に足が完全についていない状態で失点したけれど、２回以降は初登板としてはそれほどひどい内容ではなかった。１軍の打者との対戦に慣れることが必要かな。すぐに下に落とさずにもう１度くらいチャンスを与えて欲しい。これで９試合連続で初回に失点。打線の調子はいいけれど、序盤からビハインドを背負って追いかける展開は苦しい。
打撃では下位打線の奮起、特に７番の高Ｑ(高山)の３打席連続２塁打は見事だった。開幕直後のＧＧのように爆発すれば、外野手の厚みがさらに増すのだけれど。７回、３点差まで詰め寄って、１死１,２塁のチャンスでのベンちゃん(和田)の併殺は痛かった。
交流戦に入り、チームとしての失点が非常に多くなっているけれど、投手陣の出来の悪さに加えて、野手陣の守備のミスが非常に多いのが原因だ。今日も４つの失策が出て、そのうち３つが失点につながっている。今年、チームの調子が良かった４月前半あたりは、ミスが失点につながることは殆ど無かったが、ＧＷあたりから少しずつ悪い傾向が出ている。昨年もそうだったのだけど、特に内野の守備のミスが多いのが一向に解消されていない。投手が打たれてしまうのなら、それを補うように野手が頑張って守ってあげないと。来週は、ドラゴンズ＆タイガースというセリーグの上位チームとの６連戦になるけれど、両チームの投手陣がいいので、無駄な失点を１点でも減らさないと分が悪くなる。先発投手も２人ほどインボイスに送ってしまったので、先発させる投手もなかなか見つからなくて辛いなぁ。今が今季一番の正念場かな。うまく乗り越えないと。
