年末のご挨拶

明日(12/30)から父方の祖父母の所へ行くため、2005年の更新は今日が最後になります。


野球シーズンは主にライオンズ戦の戦評を、オフシーズンはライオンズ絡みのストーブリーグの話題やその他自分の趣味・嗜好etc. について書いてきました。今年はライオンズの調子がシーズンを通して上がらなかったこともあり、チームに対する不平不満を素直に日記にぶつけてしまったこともありました。オフシーズンには、自分の好みの傾向に合わせてかなり偏った内容を書くことが多くなってしまいました。


今オフはライオンズ在籍選手の移籍が数多くありました。主力選手では、選手会長・小関やファンに対するサービス精神旺盛だったマヨ(フェルナンデス)の自由契約森慎二のポスティングによるMLB移籍(正式契約はまだですが)、そして何といっても一番の衝撃を覚えた守護神・豊田清のFAによるジャイアンツ移籍といったものが主な動きでした。
来季に向けて一番の不安は、勝ち試合での中継ぎ・抑えを誰に任せるかということです。経験からすれば、シーズン序盤は石井貴でいくべきかもしれませんが、やはり将来のことを考えれば、豊田清に匹敵する信頼感を置ける新守護神の誕生がチームの優勝、そして常勝ライオンズを継続させるには必要不可欠です。とにかく誰でもいいので、1日も早い誕生を望みます。


先日お亡くなりになられた故・仰木彬氏が、合併球団・オリックスの監督就任会見の際に、


「グラウンドで死ねたら本望ですね」


という言葉を述べられました。以前にも書きましたが、現場で戦う人間が命懸けでやっているのなら、彼らをフェンス越しにサポートするファン(私も含めて)も死に物狂いで応援しなければいけないと思います。ファンはグラウンドに下りて、選手に混じってプレーすることは出来ません。選手達がベストパフォーマンスを見せられるような応援(大きな声を出す、フラッグを大きく振るetc.)を全力でやっていきたいと思います。


来年は応援で完全燃焼します!!


今年のプロ野球公式戦開幕直前から始めたこのブログ。
開始から約9ヶ月経ちましたが、この間に訪問して頂いた方々、そして僕の駄文に対してコメント・トラックバックをつけて頂いた方々には感謝しております。
来年以降も継続していきますので、何卒よろしくお願い致します。