ここが変?な応援歌

これまでの日記にも度々書きましたが、ライオンズの選手の個人応援歌が最近、次々とリニューアルされています。
最後に所沢へ行ったのは8/27。そう、西口が9回まで完全試合をやったあの試合です。この試合以降でも5人の選手の応援歌が変わりました。マヨ(フェルナンデス)、ナカジ(中島)、トモアキ(佐藤)、貝塚G.G.佐藤です。おかわり君(中村)もそれより少し前に変わりました。最近はTV観戦あるいはラジオでライオンズ戦を見たり聴いたりしていると、聞き覚えのない曲が流れることが多かったですね。シーズン中にこれだけ応援歌を変えられると覚えるのが大変。応連のペット担当の方も新曲の練習、大変でしょうね。
さて、その応援歌の歌詞について。歌詞の中に「ホームラン」が入っている選手が何人かいます。その選手が長距離砲または中距離打者でそれなりに(年間15〜20本くらい)本塁打を打てる打者ならいいのですが、年に数本しか打たない打者には「ホームラン」という歌詞はふさわしくないのではないかなぁと思います。ただ本塁打を打つ可能性がゼロというわけではないので、歌詞として絶対におかしいということはありません。
しかし、場面によっては明らかに変ではないかという歌詞もあります。例えば、
「(前略)そのセンスで決めろ グランドスラム
これはナカジ応援用の新曲ですが、グランドスラムって満塁の場面でしか打てないですよね。 なので、それ以外の状況で歌うとすると明らかにおかしいと思います。状況に応じて、「グランドスラム」の部分を変える必要があると思います。
例えば塁上の走者がいない時には、「ホームラン」にする。また得点圏に走者がいる場合は、「タイムリー」とか変えてみるといいと思うのですが。球場で応援する時は1人で勝手に歌詞変えて歌っちゃいましょうかね。ちなみに所沢へ行くのは来週末のホークス戦の予定です。