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本日のライオンズ戦(インボイスＳＥＩＢＵドーム)結果

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第19回戦　ライオンズ12勝７敗

○西武ライオンズ　８−２　東北楽天ゴールデンイーグルス
勝利投手：帆足12勝６敗　敗戦投手：ホッジス２勝12敗

本塁打：
(ラ)ロペス10号ソロ(帆足)
(イ)中島９号満塁(ホッジス)、フェルナンデス21号２ラン、カブレラ33号ソロ(金田)

先発の帆足は、先週のホークス戦(福岡)と同様に不安定な投球だった。先週は打者の内角を思い切りつけず、甘い球を逃さずに打たれた。今日は攻めの投球が出来ていたのだが、左右方向へストライクゾーンから外れていた。変化球も高かった。ロペスに打たれた本塁打がその一例。初回にナカジ(中島)の満塁弾等でライオンズが５点を先制し、楽な展開になったから良かったけれど、昨日のように相手投手が良くてなかなか点が取れなかったらどんな展開になっていたか。
打線も初回に５点を取った後は、イーグルスの２番手投手・金田の前に６回まで沈黙。７回に金田の球威が落ちてきてからようやく連打が出て３得点。先頭打者が出てもなかなか得点が取れない。足を絡めるなど、相手の隙をついて走者を動かしてみるのもいいかも。
千葉ではマリーンズがオリックスに勝利し、ついに３位・オリックスとの差が１ゲームにまで詰まった。そして火曜からは神戸でオリックスと２連戦。１勝１敗でもいいのかもしれないが、最終節にオリックスとの直接対決が待っているので、今回は欲張って連勝を狙いたい。オリックスは抑えの大久保が右足首痛で抹消中だが、中継ぎ投手陣が全般にいい。ライオンズが常に先行する戦いをしないと苦しくなる。序盤での失点を防ぐべく、安定感の高い投手を先発に使いたい。そうすると、火曜はダイスケ(松坂)、水曜は宮越ということになるだろうか。宮越が水曜に先発するとなると中４日で体力的に苦しいかもしれないが、木・金曜と２日間試合がないので、中継ぎ総動員で乗り切りたい。打線はなかなか適時打が出ない状況が続いているが、ＪＰと川越のオリックス２枚看板を崩せるかどうか。ＪＰに対しては走者を常に置いた状態に持っていければチャンスはあると思う。
マリーンズが勝ち、ＰＯ進出が決定した。ＰＯ進出に王手がかかった試合の先発がジョニー黒木というのも因縁なのか。ライオンズはまず第１ステージでマリーンズ(あるいはホークス)と対戦出来るよう、そして24年連続Ａクラス(３位以内)達成に向かって頑張ってもらいたい。

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今朝、自宅の最寄駅のＫＩＯＳＫでスポーツ新聞を買ってきた。西口の記事が一面になっているものは全て買ってきた。大記録は達成できなかったけど、記録の逃し方が過去にないものだったこともあって、一面に取り上げてくれた新聞社が多かった。なかなかライオンズの記事が一面に来ることはない(優勝決定の時くらい)ので、嬉しかった。