塾野球部、昨秋に続くリーグ戦連覇ならず

伝統の慶早戦(一般には早慶戦と言われるが)、1勝1敗で迎えた第3戦が今日、神宮球場にて行われた。結果は1−4で慶應が敗れ、昨年の秋季リーグに続く2連覇はならなかった。
今朝は雨が降っており、昨日に続く順延かと思ったのだが、午前10時頃に雨がやみ、無事に行われた。神宮へは行かなかったが、慶應が勝利し、優勝パレード&祝勝会参加のための準備はしておいた。しかし中盤で0−3と3点リードを許し、諦めモードへ爆進。結果的に早稲田に優勝をさらわれました。今季(春季リーグ)は慶應がずっと首位を走っていたのですが、最後の慶早戦で早稲田に逆転され、差し切られてしまいました。秋は必ずリベンジだ!
慶應の4番・捕手の岡崎の3冠王も惜しくも達成ならずでした。昨年から既に頭角を現してはいましたが、打撃面での成長が著しいです。あと1年半でどれだけ伸びていくか注目しています。ドラフトにかかれば、ライオンズに獲得して貰いたいと思わせるような選手に育って欲しいです。今の打撃なら、野手転向もありでしょうかね。
春の選抜大会では塾高の野球部が45年ぶりに本大会に出場し、ベスト8へ進出。春の関東大会でも準優勝だったそうです。順調に実力をつけているようですな。夏は県予選を戦わねばならず、神奈川には東海大相模、横浜、桐蔭学園、その他強豪高がひしめいており、甲子園への道のりはかなり険しそうですが、何とか勝ち抜いて欲しい。もし塾高が甲子園へ行くことが出来た暁には、私も必ず甲子園へ乗り込みますよ。(私は塾高出身者ではありません。大学とは関わりありますが) 第2〜第4試合の場合は、新幹線利用で日帰りできますからね。第1試合ではそういうわけには行きませんが。
今の塾高のメンツが大学入学後は、今度は大学の野球部が強くなるだろうと予想(期待)しています。
ちなみに、1995年に塾高夏の甲子園の県予選で決勝まで進出し、準優勝を果たしています。その時のメンバーにはトモアキ(佐藤友亮、現西武ライオンズ外野手)などが含まれていましたが、彼らが大学で主力になった2000年の秋のシーズンでは、慶應大学は6大学リーグで優勝後、明治神宮野球大会(全国各地のリーグ覇者が集まる大会)でも優勝し、全国制覇も果たしました。