本日のライオンズ戦(横浜スタジアム)結果

【交流試合】vs.横浜ベイスターズ戦第3回戦 ライオンズ1勝2敗

横浜ベイスターズ 12−10 西武ライオンズ

勝利投手:那須野1勝1敗 セーブ:クルーン1勝5S 敗戦投手:山岸1敗

本塁打
(ラ)和田7号ソロ、中村8号ソロ(那須野)
(ベ)内川2号ソロ(山岸)、多村12号ソロ(許銘傑), 13号2ラン(小野寺)

チャンスで点が取れなかったこと、最後に投げた星野を除く中継ぎ投手2人が炎上したことが敗因か。
3回、1死満塁のチャンスで好調の石井義と、栗山が凡退して無得点。4回もあっさりと三者凡退にとられて、流れがベイスターズへ。4回裏に山岸が2本のヒットで逆転された後、2番手の許銘傑も火だるま状態。4点ビハインドで6回から小野寺が登板したが、2イニング目の7回に4連打を含む5安打と1四球で4失点。最後に予想以上に追い上げることができ、7回までの大量失点が悔やまれる。先発投手が早々にKOされた時は大量失点をするという悪いパターンに、今日もはまってしまった。ロングリリーフを安心して任せられる投手がいれば良いのだけどな。長田の故障はあまりに痛い。
打線は、最後の最後にようやくつながった。とはいっても半分は相手の自滅だったけれども。不調が続くカブレラも、昨日と今日、クルーンからヒットを打ったことをきっかけにして復調してくれるといいのだが。いや、復調してもらわないとライオンズの浮上はないだろう。