本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第5回戦 ライオンズ3勝2敗

西武ライオンズ 4−1 東北楽天ゴールデンイーグルス

勝利投手:石井貴1勝2敗 セーブ:豊田2勝5S 敗戦投手:ホッジス1勝3敗

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今日は珍しくライオンズアワー(@テレビ埼玉)の中継がMXテレビでも同時中継されていて、5回裏から観戦。
2回にライオンズが先制したが、2死3塁から細川が三塁線へセーフティー犠打でもぎ取ったもの。4回、細川は2度目の打席で、外人特有の報復ともとれる死球を受けた。幸い臀部周辺だったようで、大事には至らず。メジャーとか見てると平気で頭部めがけて投げる投手もいるが、それに比べるとおとなしめか。
TV観戦を始めた5回裏には、ライオンズ打線が繋がり、相手のマズい守備も手伝って3得点。ホッジスの投球を久々に見たのだが、直球も130km台半ば。投げる球は殆どがチェンジアップに見えるような緩い球ばかり。威圧感は全く感じられなかった。
ライオンズの野手陣で目を引いたのが、最近1番打者に定着しつつある栗山だ。左打者にも関わらず、逆方向(レフト方向)への打球が非常に伸びる。5回裏の先頭打者で打った3塁打はいい例だろう。昨年までのボールであればフェンスを越えていたかもしれない。左打者からもしっかりと結果を残せれば、トモアキ(佐藤)が故障から戻ってきた時に、戻る場所がないこともありうる。
ようやく今季初の白星を手にしたタカシ(石井貴)アニキは、結構甘いボールもあったのだが、イーグルス打線に助けられた。4回無死1,2塁での竜太郎の中前打で、1塁走者の高須が2塁をオーバーランした走塁ミスが、8回1失点の好投につながった。今日も打たれたら下行きだっただけに、とりあえずは一安心だが、来週は鬼門・千葉マリンでのマリーンズ戦。昨年とは比べ物にならないほど嫌らしいチームになっているし、先々週は所沢でめった打ちを食らっており、かなり厳しいマウンドになるだろう。
金曜からは宿敵・ホークスとの3連戦。両チームとも表ローテの3人が来るだけに勝ち越したい所。ライオンズはホークスを得意とするダイスケ(松坂)で初戦をきっちりとっておかないと厳しい。