naohosk2005-04-02



本日のライオンズ戦(フルキャストスタジアム宮城)結果

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第2回戦 ライオンズ0勝2敗

東北楽天ゴールデンイーグルス 5−3 西武ライオンズ

勝利投手:小山1勝 敗戦投手:松坂1敗
本塁打
(ラ)フェルナンデス1号2ラン(藤崎)、貝塚1号ソロ(福盛)

ダイスケ(松坂)の160球の熱投に打線が応えられなかった。ダイスケは開幕戦とは違い、なかなか三振を奪うことが出来ず、ファウルで粘られるケースが序盤の3回までは非常に多かった。画面で投球を見たわけではないが、球速の割に打者の手元での伸びがいまいちだったのか・・・。調子が悪いながらも最後まで投げきるのはさすがエース。打線が援護してやらなければ。
打線に関してはつながりの悪さが深刻。連打が出たのが6回の1イニングのみ。先頭打者が出たのが4イニングあったが、そのうち得点できたのが僅かに1イニング。残りの3回は強攻して併殺、塁が進められなかった。一方でイーグルスは8回に先頭打者を出し、バントで送って決勝点につなげた。イーグルスは1人1人の破壊力は劣っても、手堅い攻撃をしてきて、思った以上に嫌らしいチームという印象をこの2試合からは受ける。大勢のイーグルスファンの前で戦っているという、いわゆるホームアドバンテージも一因かもしれないが。
カブレラが今日も1度敬遠された。ベンちゃん(和田)の調子がどん底に近いように思える。チームのことを考えると、ベンちゃんの打順をいじることも検討した方がよいかも。水疱瘡から復帰のホセ(フェルナンデス)が意外に好調。3番と5番を入れ替えても面白いか。
試合の途中で負傷退場したトモアキ(佐藤)の様子が気がかり。ショウゴ(赤田)との1,2番コンビがある程度機能していただけに、欠場することになると打線にさらなる影響が出かねない。選手会長の小関はレギュラーポジションを奪い返すチャンス。
明日は何とか連敗を止めて本拠地へ戻りたい。西口にはベテランらしいリズムのいい投球を期待。

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今日はイースタンで、ジャイアンツからトレードで移籍してきた河原が先発。6回を投げて好投した模様。1軍の投手陣が投壊状態になっている中、救世主になれるかどうか。ライオンズからジャイアンツへ移籍した後藤光貴にも上で活躍してもらいたい。

昨日のニュースで、フルキャストスタジアム宮城の最寄駅である仙石線宮城野原駅入口の様子が映されていた。私が昨年の7月に行った時は上の写真にあるように水色だったのだが、今は完全にイーグルスカラーに塗り替えられていた。