27試合ぶりに2桁安打を放つも終盤に逆転を許しシーズン50敗目を喫する

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果
 
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第10回戦  ライオンズ10敗

 

試合開始:18:00 試合終了:21:19 試合時間:3時間19分 観衆:27,570人

 

ライオンズ 3-4 マリーンズ

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)種市(6)~坂本(1)~コルデロ(1)~益田(1)
(L)隅田(7 1/3)~ヤン(0/3)~松本(2/3)~本田(1)

 

勝利投手:坂本1勝1敗  セーブ:益田1勝2敗13S  敗戦投手:隅田6勝6敗

 

本塁打なし

 

マリーンズには開幕から9連敗。今日が10試合目で今シーズン初めて先制点を奪ったとのこと。ならば絶対勝っておくべき試合でした。


3回に先制点を奪ってからなかなか追加点をとれないのはいつものパターンですが、先発・隅田が粘っている中、7回に山村が10球粘ってセカンドのグラブをかすめながらライト前にしぶとく落とす適時打で追加点となる3点目。ここまでは理想的な試合展開だったと思います。


8回一死から藤原の打球がゴロでショートへ。源田が捕球ミス(記録上は内野安打。捕球していても送球が間に合わなかったという判断だったと思われる。)から流れが完全にマリーンズサイドに行ってしまいました。


藤岡に適時打を浴びて、2-3と1点差に追い上げられての1、3塁のピンチ。投手起用では難しい判断を迫られた場面でしたが、ヤンに交代。カウント3-1からの2ストライク目の154kmストレートが決め球にとっておきたいくらいの最後の球でした。次の球が甘いコースに行ってしまっては。同じコースにストレートか、外角のボールゾーンに四球覚悟でスライダーの二択だったでしょう。ワンポイントでの起用だったっぽいのが理解に苦しみますが、ボール先行になった時点で歩かすのもやむを得なかったのではないでしょうか。


ビハインドになってからの松本、本田の起用はなんか後手後手に回っているように思いました。まあ数年前の平良のように絶対的なリリーフ(セットアッパー)がおらず、塁上にいる状況で投手交代すると今日のようになってしまうのも仕方ないですね。


マリーンズ戦の連敗を止める絶好のチャンスだった今日も勝てないようでは、いつ連敗が止まるのやら。

 

4回にバントをした場面で一塁に駆け込んだ際にハムストリングを傷めてしまった児玉。明日抹消でしょうから、代わりにトレードで獲得した野村大樹さんを一軍登録して、スタメンで是非使ってもらいたいです。こんな状況だから、結果は気にせず、やれることはやらなきゃね。

 

今日の夕食はこちらでした。