本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第2回戦 ライオンズ1勝1敗
試合開始:14:01 試合終了:16:45 試合時間:2時間44分 観衆:29,454人
○ライオンズ 6―1 ホークス
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)中田(3)〜石川(5)
(L)野上(6)〜牧田(1)〜シュリッター(1)〜増田(1)
勝利投手:野上1勝1敗 敗戦投手:中田1勝1敗
【本塁打】
(Sh)上林2号ソロ(野上)
(L)栗山1号2ラン(中田)、メヒア1号ソロ(石川)
発彦ライオンズになってから、本拠地初勝利になりました。
ホークス先発の中田の制球力の低さは今に始まったことではないですが、今日のライオンズは、四球をもらったイニング(2回)は点が取れず、逆にストライクをとりにきたというか、割と制球がまとまっていたイニング(1、3回)に得点というパターンでした。
初回に浅村の先制適時打に、クリ(栗山)のライトへの弾丸ライナーでの2ランで3点先制。3回にはメヒアのセンターオーバーの2塁打と、木村の適時打で2点追加。序盤で5−0、先発・野上の出来を合わせて考えると、とりあえず5回まではすんなり行くかなと思ってました。実際に上林のソロによる1失点だけでしたが。
野上にとって鬼門の6回。代打の本多にヒットを打たれ嫌な感じがしたのですが、続く柳田を平凡な二ゴロゲッツーに抑えたんですよ。まさに奇跡が起こりました。結局鬼門の6回は無失点で、この回でお役御免となりました。6回1失点、ホークス相手には上々の出来でした。ホークス打線がストライクゾーン近辺へのストレートにあまり手を出してこなかったことで助かりましたが。
7回からは、安定の牧田、一ゴロでベースカバーに走るそぶりすら見せないシュリッター、今年も最後をしめる増田のリレーで逃げ切り。シュリッターは、ランナー出した後に急に制球を乱すなど、まだまだ安心して見られませんね。球威はオープン戦の時より増しているように見えましたが。
ライオンズ打線は、中田を序盤で引きずり下ろすことに成功したものの、2番手で出てきた育成上がりの石川に手を焼き、最後まで投げさせてしまいました。石川から放ったヒットは8回のメヒアのソロのみ。タイプとしては、パリーグの違うチームにいる同じ姓の人と似ていて、ストレートの球威は今日の石川の方が少し上という感じでしょうか。今後、攻略に苦労しそうな投手がまた一人現れてしまった感じです。
今日はNHK総合で全国中継でした。チームの恥をさらすことなく、逆に快勝できて良かったです。
録画してきたので、これから帰って確認しようかな。一度くらいは映ったと思いますが。
ヒーローインタビューは野手、投手1名ずつ。
まずは、初回に今季1号となる2ランを放った栗山選手。中村、メヒアの両主砲よりシーズン初本塁打を放つのが早いという・・・
続いて、先発で6回1失点にまとめ、今季初勝利をあげた野上投手。
最後にメットライフドーム外周の桜の咲き具合の様子を。レフト側、ライト側の順に。