4点差を追いつき、延長10回脇谷の一打でサヨナラ勝ち!



本日のライオンズ戦の結果(西武ドーム)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第23回戦 ライオンズ9勝13敗1分


試合開始:14:00 試合終了:18:29 試合時間:4時間29分 観衆:26,679人


ライオンズ 6×―5 ホークス 【延長10回】


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)飯田(4)〜岩嵜(1 2/3)〜森(1 1/3)〜サファテ(2)〜五十嵐(0/3)
(L)岡本洋(3 2/3)〜岩尾(1 2/3)〜武隈(1 1/3)〜豊田(1/3)〜増田(1)〜高橋(1)〜ウィリアムス(1)


勝利投手:ウィリアムス5勝3敗  敗戦投手:五十嵐1勝2敗2S


本塁打
(Sh)李大浩18号2ラン、今宮3号ソロ(岡本洋)
(L)浅村13号ソロ(飯田)、山川2号2ラン(岩嵜)


ホークスの先発は飯田。2週間前に福岡遠征した時、初戦で出てきて、メヒアのソロによる1点しか取れなかった投手。変化球のコントロールが良いようならば今日も手こずるだろうなぁと思っていた。


そんな中、ライオンズ先発の岡本洋が初回に内川の適時打と、李大浩の2ランで3点の先制点を許し、2回には今季2本しか本塁打を打っていない今宮に左中間へ持って行かれ、0−4。もう今日はダメかなと諦めかけていた序盤。


3回には浅村のソロが飛び出したものの、「ちょこっと反撃だけはして」、追いつくところまではいかないだろうと思っていた。


イケる雰囲気になったのが6回、先頭の秋山が四球で出て、続くルーキーの山川がホームランアーティストらしい高い弾道の飛球で左中間スタンドへ。これで4−5と1点ビハインドまで差を詰めた。ホークスの勝ちパターンの中継ぎ陣にはいい投手が揃っているけれど、2週間前の福岡最終戦もそうだったし、疲れが溜まってきているようで万全ではないので、1点差ならどうにでもなりそうな雰囲気だった。


7回には無死満塁のチャンスを作るものの、秋山の遊ゴロによる1点のみ。8回は先頭の金子侑が左中間を破る2塁打で出塁も、クリ(栗山)のバント失敗でチャンスを広げられずに無得点。試合後に振り返ると、この場面でバントを決めて3塁に走者を進め、適時打でも犠飛でも良いのだけれど、勝ち越し点を取って、9回表で逃げ切る展開にしなくてはいけなかった。


9回裏も四球と敬遠四球で1死1、2塁のチャンスも、鬼崎&銀が連続三振で延長戦へ。


延長10回、プロ入り後700試合登板を達成した五十嵐からヒット3本を連ねてサヨナラ勝ち。8回の打席でバントを決められなかったキャプテンのクリが、この場面ではライト前へきっちりヒットを放った。前の打席で打ってくれていれば・・・。


今日の勝因は、ホークスの様々なミスにあると思う。極めつけは、9回表、2死1、2塁での長谷川のレフト前ヒットで2塁走者は3塁でストップ。しかし、1塁走者の内川がそれを確認せず3塁方向へオーバーランし、その後2塁へ帰塁しようとするも間に合わず走塁死。アウトになっていなかったら、2死満塁で吉村が打席だったから、危なかったかも。


今日の試合はいろいろと疑問が残る試合だったなぁ。


・1回裏、浅村がレフト前へヒットを放った時、レフトの内川が弾いて浅村は2塁へ到達。1ヒット、1エラーと思ったら、記録は2塁打。「H」ランプしかつかずにビックリ。塁打数1つ多く稼いじゃったなぁ。


・4回、二ゴロ失策で得点が入っただけなのに、ヒットで入ったと勘違いして、イニング終了後に栗山コールを行った応援団(メインリードの団員は気づいていたのに、上段にいる団員から煽られて・・・)
→フィールド内にはいろいろと課題があることは分かっているけれど、先日の稲葉ジャンプ事件もそうだけど、フィールド外にもたくさんガン細胞があるような気がする。


・ホークスの中継ぎ投手の継投。本来は7回に登板する森がイニング跨ぎ確実になる6回2死から登板。また、抑えのサファテを8回から登板させ、しかもこちらもイニング跨ぎさせた。
→いつも勝ちパターンの8回に出てくる五十嵐は延長に入るまで登板せず。五十嵐は疲労がたまっているのか、ホークス首脳陣は延長に入った場合のみ起用する腹づもりで試合に臨んだのか?


・9回無死1塁でワイルドピッチにより1塁走者が2塁に行き1塁が空いたところで、続くメヒアとは勝負し、秋山を敬遠した。


・ホークスのブルペン。何度も肩を作っている森福は、結局最後まで出番なし。首脳陣からの信頼度は低いのだろうけど、左対左で投入する場面ってなかったっけ?


延長戦に入る直前で試合開始後4時間ちょっと経過。延長10回で決着がついて、約4時間半で終わったけど、12回まで行っていたら間違いなく5時間ゲームだったな。


10回裏でケリがついたから良かったけど、11回までもつれていたらランディ(ウィリアムス)が続投だったのかな。10回裏の攻撃中、ブルペンは誰も投球練習せず、残っている岡本篤と小石は椅子に座っているだけだった・・・。


7回から10回まで4イニング連続でチャンス4。終盤はジャンプしまくりだった。疲れたけど勝ったから良かった。


明日も勝てば、今シーズンレギュラーシーズンの現地参戦試合の勝ち越しが決まる。また、ライオンズとしても今季初の同一カード3連勝となる。



お立ち台は、サヨナラ勝ちを決める適時打を放った脇谷選手。途中出場でしたが、結果が求められる場面でしっかり結果を出しました。





Lポイント10,000ポイントで、お立ち台選手の直筆サインが入った試合球(実使用)と引き換えられるキャンペーンがあり、応募しました。


昨日、当選通知のメールをもらったので、早速今日引換えてきました。


普通の白い箱に入っていました。


ボールはサインボール用のケース(ライオンズショップで売っているもの)に入っていたのですが、値札がそのまま貼り付いていて、値段がマジックで消されている・・・


開けてみると・・・ 使った日付とサインは同時に撮影できない・・・


7月13日。こんな試合でした。試合を決めた(サヨナラ勝ち)のは銀(炭谷)のヒットだったのですが、この日、メヒアは2本塁打を放ちました。もちろん、私も参戦した試合です。


大事に保管して、家宝にします。


いろんな所で自慢しちゃおうかな・・・!?