
本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第17回戦 ライオンズ7勝10敗
試合開始:17:00 試合終了:19:45 試合時間:2時間45分 観衆:27,435人
●ライオンズ 3-7 ホークス
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)東浜(2 2/3)~尾形(1 1/3)~大江(2/3)~津森(1/3)~大山(1)~藤井(1)~松本裕(1)~杉山(1)
(L)武内(5)~田村(2)~中村祐(2)
勝利投手:尾形1勝1敗 敗戦投手:武内4勝3敗
【本塁打】
(Sh)野村9号ソロ、谷川原1号ソロ(武内)、周東2号2ラン(田村)
ライオンズ先発・武内の初回の立ち上がりを見る限りは状態が良さそうだと思ったのですが、2回の無死満塁のチャンスの場面で三振と遊ゴロ併殺で無得点だったというのがメンタル面で影響したでしょうか。昨日と同様にチャンスで先制点が奪えなかった直後に失点しました。失点した3回と4回はホークス打線に完璧に捉えられる打球を打たれ続けていました。特に4回はファーストストライクを狙って確実に捉えられた印象でした。どこまで引っ張るかなと思って見ていたら、昨日の今井と同様に5回で降板。投球数は85球でしたが、内容で判断されましたかね。銀仁朗とバッテリーを組むようになってこれだけ失点したのは初めて、投球内容的にはマツダでKOされた時に近いように思いますが、失点の要因の検証が必要でしょうね。
一方の打線は、2回は無死満塁のチャンスで得点できなかったものの、3回には9番の源田がヒットで出塁後、上位打線でつなぎ、犠飛と適時打で2点を還しました。ライオンズ打線が苦手とする東浜に対して今日は何とか対応できそうな状況が感じられたのをホークスベンチが察してか、3回途中で降板させました。以後は、5回にネビンの適時2塁打で1点は奪ったものの、6回以降に勝ちパターンの継投に入ってからは1人も出塁できず。相手チームに試合中盤でリードを許してしまうと、現状の打線の状況では厳しいですね。
昨日一軍デビューした新外国人のデービスに2本のヒットが出たのは収穫です。直前のネビンに釣られるように勢いで打てたという面もあるかもしれませんが、1打席目はレフトへ、2打席目はライトへのヒット。今日は打球が上がりませんでしたが、試合を重ねていけば、長打が出てくるように思います。ネビンとともにデービスも結果が出せるようになると、この両外国人の後ろの打者が大事になってきます。
今日の敗戦で球宴前の借金でのターンが確定しました。交流戦終了後の上位チームとの対戦で負けが込み、そのままズルズルと後退している現状ですが、チーム力が成績に出てきているのだと思います。昨年91敗、借金42でダントツ最下位のチームが、首脳陣を代え、主力級の新戦力を数人加えたところで急に優勝争い、Aクラス争いが簡単にできるようになるとは思っていません。明日勝てば借金1で、負けると借金3での折り返しになりますが、昨年の最悪な状況を考えれば、よくやっていると思います。残りのシーズン、今までと同じような戦い方で上位(最低でもAクラス入り)を目指すのか、あるいは順位は半分度外視してでも主力そしてベンチメンバーの層が厚くなるような選手起用(育成)を行っていくのか。一定の方向性をもって、選手起用をしていただきたいと思っています。
昨日と今日の試合を現地で見ていて、上位チーム相手には「1つ勝つ」ことが非常に難しいと改めて感じました。