9安打を放つも得点を奪えず、今季初の4連敗

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.オリックスバファローズ戦第11回戦 ライオンズ3勝8敗

 

試合開始:14:00 試合終了:16:21 試合時間:2時間21分 観衆:27,490人

 

ライオンズ 0-3 オリックス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)山崎福(8)~ワゲスパック(1)
(L)髙橋光成(9)

 

勝利投手:山崎福2勝2敗  セーブ:ワゲスパック2勝2敗2S  敗戦投手:髙橋光成4勝2敗

 

本塁打
(Bs)森6号2ラン(髙橋光成)

 

今日のスタメン発表。打順はどうやって決めたんですかね。一部はくじで決めたのでは?と思うところもありました。1つ勝って3つ負けてを繰り返してどんどん借金が増えていく状況で、ベンチも焦っているのでしょうか?


初回に森友哉に2ランを打たれて先制点を許したわけですが、この時点で負けを覚悟しなくてはいけない(点が取れないので)のはあまりに辛すぎる…


今日はヒットが9本も出たものの、大半が単打で、塁上に走者がいる状況で打球が全く上がらず、ゴロだらけ。しかも今のように状態が悪いときは悉く野手の正面に行くという。ポップフライばっかりでも困るけど、打球が上がらないと長打は出ないし、単打ばかりをつなげて点が取れるようなチーム状態ではないし。


2度の盗塁死の場面。1度目は2回の2死1塁でカウント0-2の場面でカウント的に走る状況ではないし、2度目の8回1死1塁の場面は2点ビハインドだったのだから、100%決められる場面でないと行ってはいけない状況。おそらくグリーンライトで選手任せになっていたのだろうと思うけど、走ってはいけない状況の時にはベンチから指示を出さなきゃいけないかな、今の出場メンパーではと思いました。ここまで野球脳が低い選手とは思わなかったけれど…


9回の3失点目の場面は1死1塁で森友哉の打球がレフト線へ。フェンスへ到達する打球ではなかったのに、レフトの打球へのチャージが緩く、1塁走者(代走・佐野皓)が一気に本塁へ生還。バックホームの送球を捕手がしっかり捕球できていればアウトに出来てはいたものの、やはり打球処理する選手に「1塁走者は3塁で止まるだろう」という甘さがあったのでしょう。弱いチームの典型的なプレーというか、チーム全体の雰囲気が緩みすぎています。


先発の髙橋光成は立ち上がりは高めにボールがいき、状態は良くないのかなと思っていたのですが、2回以降は得点は与えない投球。最終回もベッケン(渡部)の好捕があったので、森友哉の2塁打の際の打球処理のマズさがなければ、失点にはつながらなかったはず。110球で完投だったし、これで黒星がついてしまうのはちょっと可哀そうかなと。開幕投手を務めた投手らしく、しっかり投げてくれたと思います。


明日は今日より更に数段難敵の先発・宮城を相手にすることになります。今の打線の状態だと、ヒット1本打てるのか、1人出塁できるのかというくらい心配になります。2週間前に別のチーム相手に9回1死までノーノーをやられて、代打で出てきた選手がヒットを打って何とか逃れた試合がありましたが、明日はそんなことにはなってほしくないですね。

 

今日は球場での昼飯で何を食べるかは最初から決めていました。予想通り購入列は長くのびていました。結構時間がかかると思い、スマホを眺めながら過ごし、ヤフーの野球ニュースを見ていた時に初めて知りました。おかわりさん(中村剛也)が側腹筋の痛みで抹消という情報を。脇腹という厄介な場所をやってしまったんだな、軽傷とはいっても年齢も年齢だし、場所も場所だから復帰までは相当時間がかかるだろうなと。ただでさえ非常に危機的なチーム状況なのに、4番にガッチリはめられる唯一の選手が離脱となってしまっては… 今シーズンのレギュラーシーズンは今のところ10月2日が最終戦の予定(先日雨で流れた千葉の試合がその後に入る可能性があるが)になっていますが、そこで2023シーズンが終わる可能性が濃厚であることを今から覚悟しておいた方がいいと思いました。過度な期待をかけずに見ていて、予想よりいい方向に向かう(結果が出る)方が気持ち的には楽かなと。


おかわりさんのカード付きのこちらの品はおいしくいただきました。