本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果
vs.北海道日本ハムファイターズ戦第6回戦 ライオンズ3勝3敗
試合開始:13:00 試合終了:16:05 試合時間:3時間05分 観衆:27,523人
●ライオンズ 0-1 ファイターズ
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)北山(6)~ロドリゲス(1)~玉井(1/3)~宮西(2/3)~田中正(1)
(L)松本(7)~森脇(1)~田村(1)
勝利投手:北山1勝1敗 セーブ:田中正1敗3S 敗戦投手:松本2勝2敗
【本塁打】
(F)万波5号ソロ(松本)
今年のGW最後のホームゲーム&関東での試合でした。
両チームの先発が安定した投球を見せて、なかなか得点が入らず。
ライオンズは3回と4回に先頭打者を四球で出したのですが、その後、バントや内野ゴロなどの進塁打で1つずつ塁を進めるのが精一杯で、得点に至らず。ファイターズ先発の北山を打ち崩せそうな雰囲気が全くなかったです。
ライオンズ先発の松本は5回までは安定した投球でした。6回にやや制球を乱してフルカウントまで行くシーンが何度かありましたが、粘って無失点。
7回の先頭の万波。初球にレフト方向に弾丸ライナーでファウルを打たれた後の2球目をセンターバックスクリーン左に放り込まれて先制点に。直後のマルティネスにも詰まりながらレフト前に運ばれて再度ピンチを招くも、2点目以降は許さず。
先発の松本が降りた後、8回の森脇は2死から連打で、9回の田村(今季初登板)は先頭打者に四球を出すなど失点につながりそうな場面を作ったものの、何とか1点ビハインドのままの展開で進みました。
今日の試合での1点は特に重かったですね。9回2死まで継投でのノーヒットノーランを許しましたが、最後に愛斗と将平(鈴木)の連打で何とか一矢を報いましたが、同点、逆転の展開には至らずに終了。
ホームでイーグルスとの3連戦、ファイターズとの3連戦をともに負け越しで終えました。下位チーム相手にホームで連続で負け越すのは想定していませんでした。
明日からはまた2週間前に続いて大阪でのオリックス戦。明日は山下舜平大(予告済)、明後日は山本由伸が2週間前のリベンジに臨んでくるでしょうから、GWの残りの期間も厳しい戦いを強いられそうです。勝率が5割に戻っても慌てないことですね。
この2日間、おかわりさん(中村)がお休みでした(今日は最後に代打で出ましたが)。昨日はナイター明けのデーゲームだからやむを得ないとしても、今日出さないのはもったいないですね。戻ってきた選手を何が何でも使おうとすると、調子の良かったベテランが使えなくなったり、守備のポジションを動かしたりすることが悪循環になりかけている気がします。昨日と今日の2日間はほぼお休みだったので、明日からはしっかり使って欲しいです。しかも、4番として。相手投手へのプレッシャーも全く違うでしょうし。