2-2の同点から9回裏に外崎のレフト前安打で今季2度目のサヨナラ勝ち!

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本日のライオンズ戦(メットライフドーム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第9回戦 ライオンズ6勝3敗

 

試合開始:18:00 試合終了:20:30 試合時間:2時間30分 観衆:4,825人

 

ライオンズ 3×-2 マリーンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)

(M)石川(7)~ハーマン(1)~益田(1/3)
(L)ニール(6)~平良(1)~ギャレット(1)~増田(1)

 

本塁打
(L)山川10号2ラン(石川)

 

ライオンズの2020レギュラーシーズンの主催試合は今日で19試合目。コロナの影響で今日が初の現地参戦。外野芝生の席割がないため、1塁側内野A指定での観戦でした。FC先々行で当たっていれば3塁側だったかもしれませんが。


座席は昨年オフに取り替えられた新シートでした。座面のクッションに非常に厚みがあり、ふかふかで、試合中ずっと座っていても尻が全く痛くなりませんでした。これで背もたれにクッションがあれば、熊谷ラグビー場のVIP席だなと。


前振りが長くなりましたが、とにかくライオンズが石川に手こずって、2回以降、6回までは四球でのランナー1人しか出せず。この先発投手は右だからといって、スタメンで左を6人並べてもダメなんですけどね。右打者と左打者の被打率を見ると。ただ、ライオンズの野手の構成上、右をあまり使えないので。初回のアグー(山川)の2ランがなければ、ニールの連勝も止まっていたでしょうね。


ニールは全般的にまとまった投球が出来ていたとは思いますが、6回に2死をとって、クリーンアップを迎えた場面でバタつきましたね。ここをすんなり終われていれば、あと1イニング行けそうでしたけど。というか、リリーフの負担を考えると7回までは行ってほしかったです。


6回が終わったところで2-2の同点で、7回は昨日と同じ勝ちパターン継投に。平良、ギャレット、増田と3人が連投になってしまって、明日の継投にかなり制約が出ますが、何が何でも勝ちに行きたかったんでしょうね、ベンチは。


リリーフでは8回のギャレットがいきなりマーティンに死球を出し、続く菅野にもボールが続いて焦りましたが、フルカウントから1塁走者にスタートを切らせたタイミングでセカンドへの小飛球がいって併殺に。4回裏のおかわりさん(中村)の打席でも同じようなシーンがありましたが、8回表はラッキーな形で2死無走者になり助かりました。


同点のまま9回裏。先頭の源田がセーフティーバントを試みると、上に上がってしまったのですが、一塁手が前に出て取りに行くしかない絶妙な場所に転がり、二塁手の一塁ベースカバーも間に合うはずなく、内野安打に。続く森友哉にバントをさせた場面は結果的に決まったのでよかったですが、最初からバントの構えをさせるなら代打で岡田あたりを使っても良かったかも。延長になったとしてもそのまま守らせればいいだけですし。


1死2塁でアグーが申告敬遠されて1、2塁となり、外崎の打席。次のおかわりさんは代走を出されて退いていたので、ここで決めるしかありませんでした。結果はレフト前、正面ではなくややセンター寄りに転がったので、2塁走者の源田も余裕で生還できました。初参戦がサヨナラ勝ちという幸先のいいスタートで終わりました。

 

普段のように外野芝生エリアで体を動かして、大声を張り上げるわけではなく、内野指定でずっと座って観戦しているだけ(たまにタオルを掲げたり、手を叩いたりするだけ)だったので、体が非常に楽でした。飲料も500mlペットボトル1本でも余りましたし。外崎がきっちり決めてくれて、試合が2時間半で終わったのも最高でした。帰りの電車、球場前を21時前に出られるなんて奇跡。

 

その外崎選手が今日のお立ち台。メットライフドームは今シーズンから照明がLED化されたので、点灯消灯の演出が簡単にできるようになりました。
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試合前にはレフトの外野芝生エリアの外周まで行って、自分の作品がきちんと置かれていることを確認してきました。8月も入場者数5,000人上限のままで、外野芝生エリアは売らないことが確定しているので、青炎フラッグはもう1か月延命することが出来るのでしょうか。公式HPでの発表待ちです。

 

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