本日のライオンズ戦の結果(東京ドーム)の結果
vs.北海道日本ハムファイターズ戦第2回戦 ライオンズ1勝1敗
試合開始:15:00 試合終了:18:41 試合時間:3時間41分 観衆:37,058人
ファイターズ 3―16 ライオンズ○
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)今井(7)~齊藤大(1)~廖任磊(1)
(F)加藤(2)~金子(2)~吉田侑(3 1/3)~堀(1)
勝利投手:今井1勝1敗 敗戦投手:金子1敗
【本塁打】
(L)森1号3ラン(金子)、外崎1号ソロ、メヒア1号3ラン(吉田侑)
(F)西川1号ソロ(今井)
後楽園でのハム戦。ハムが北海道移転後、平日に対戦が組まれたことは何度かありましたが、週末に組まれるのは初めて。つまり2003年以来16年ぶりです。
平日より人が来るのかなと思いつつ、朝一番の電車でシート貼りへ。5:10過ぎに着いたのですが、既に前には14枚のシートが。こんなに来たのかというのが率直な印象。私も自宅は近い方だとは思いますが、車使わないとこれ以上早くは来られないので。
ライオンズは後楽園との相性が悪く、昨年は所沢移転40年の記念試合(ホームゲーム)を皮切りに、読売との交流戦、ハム戦、マリーンズ戦と組まれましたが、わずかに1勝のみ。非常に相性が悪く、前日も打線がチャンスで得点できず、負けていました。今日も向こうの先発は加藤ですが、ショートリリーフで、途中から開幕2戦目の先発投手が出てくる噂もありましたし、どうなのかなと。
試合が始まると、「加藤を2回で降板させてくれてありがとう」という展開になりました。3回以降も投げ続けていたら、展開はどうなっていたかわかりません。
それにしても、3回からぶつけてきた金子はコントロール悪かったですね。ウチの1、2番に連続四球の後、調子の上がらない秋山にライト線への2塁打が出て、2点を先制。さらに好調の森友哉にレフトへの3ランが出て、5-0。一気にライオンズペースに傾きました。
4回は抑えられたのですが、実質的に2イニングでKO。3番手の西村にスイッチ。
ライオンズはある程度リードを奪って、相手が二戦級の投手を出してくると、特に得点能力が上がるのですが、まさに今日がそうでした。
6回は源田の2塁打での追加点に始まり、本塁打が出ずとも打線がつながり、打者12人で7得点。今年、後楽園は人工芝を張り替えていて、打球の勢いが死にやすいので、それほど勢いのない打球が外野まで転がると、2塁走者がほぼ確実に本塁生還できるんですよね。この繰り返しが6回の攻撃でした。
点差がついたので、スタメンの選手でベテランや故障持ちの人は途中でベンチへ。
クリ(栗山)の代打から出たメヒアにも2打席回り、2打席目でレフトへ3ラン。復調へのいいきっかけになるか。開幕直後、イースタンではバカ打ちしてましたが。
おかわり(中村)と交代で4回の守備から出た佐藤は、プロ初安打を高く弾む三塁内野安打で記録。守備でも三塁線を抜けそうな打球を好捕し、アウトにしました。
昨年までのイースタンの4番だった戸川も一軍初出場。代打から出て、勢いのある打球は放ったのですが、二塁手正面へのゴロ。ただ今後に期待を持たせる凡退でした。
先発の今井は結果的には7回3失点でしたが、特に5回までに球数を使いすぎました。打者24人に対し、3ボールまでいったのが11人、うち8人にはフルカウントまでいってますからね。6回以降は力みが抜けて、割とまとまっていたとは思いますが。球数は多かったですが、7回までいってくれたのは何より。今日のような展開で投手はあまり使いたくないですから。
10点ビハインドの終盤のピンチで内野に前進守備させたり、相手の監督は何を考えているかわかりませんが、さすがに明日の先発はショートスターターではないでしょう。
今日のヒーローは、サイクル安打まであと一歩だった、4打点の森友哉選手。今日も大阪桐蔭出身選手がお立ち台…
試合後は、オープン戦の時に出来なかった作戦会議ならぬ飲み会を応援仲間と水道橋界隈で。帰りの電車が線路内人立ち入りで遅れたりして、明日のシート貼りに影響が出なければいいですが。(自宅到着が想定より遅れた)
開門してからレフトスタンドの座席確保後、先週の「アド街」(テレ東系)で取り上げられていた、東京ドーム近くの「新三陽」のもやしそばを食べに行きました。放送があったせいか、13時半くらいに行ったのに、外で30分くらい待ちました。おかげで、スタメン発表には間に合わず。