序盤から大量得点を奪い、11安打13得点の大勝で2勝1敗に!



本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


クライマックスシリーズ・パ ファイナルステージ】
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第2回戦 ライオンズ2勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)


試合開始:18:00 試合終了:21:30 試合時間:3時間30分 観衆:31,106人


ライオンズ 13―5 ホークス 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)ミランダ(2)〜大竹(2/3)〜高橋礼(2 2/3)〜寺原(2 2/3)
(L)多和田(6)〜増田(1)〜マーティン(1)〜ヒース(1)


勝利投手:多和田1勝  敗戦投手:ミランダ1敗


本塁打 
(L)栗山2号3ラン、浅村1号3ラン(ミランダ)


今日も定時上がりからの所沢。昨日と同じ電車で行ったら、到着した時に、ちょうど甲斐の適時打で同点に追いつかれたところでした。所沢で池袋線を待っているときにクリ(栗山)が先制3ランを打ってヨッシャーと思ったのに…


先発の多和田は初回は最高の立ち上がりだったのですが、2回と3回はどうしたのかなという感じでした。3回は3連続四球の後、中村晃にライトオーバーの2塁打を打たれて2点を還されましたが、そこで止められたのおかげで、最後までこちらのペースで進められたと思います。


4回以降は無難に抑えて、6回まで無失点。試合の序盤からこの投球が出来ていれば。ポストシーズン初先発ですから、この先の日本シリーズを考えるといい経験になるかなと思います。


打線は、クリの先制3ランに始まり、同点に追いつかれた直後の2回裏には、源田の適時打に、浅村の3ラン。中4日で送り込まれてきたミランダから2回で7点を取りました。


ミランダをKOした後も、大竹から追加点を奪い、3番手の高橋礼には7人連続で抑えられましたが、6回に秋山の四球をきっかけに追加点を奪いました。球数を投げさせて、得点も奪うという理想的な展開でした。終盤には寺原を攻略して、一方的な試合になりました。


ライオンズの中継ぎ陣は、増田が少し不安を感じる投球でしたが、無失点に抑えたので、とりあえずはOKかなと。マーティンとヒースも楽な場面でCSのマウンドを経験できたので良かったです。


明日はホークス相手にずっと隠し続けてきた榎田が先発。秘密兵器になると思ってます。今日のように先制点を取って、レギュラーシーズンと同様に少しでも楽な展開で投げられるように、打線には援護してもらいたいですね。



今日のヒーローは野手3名。まずは3安打猛打賞の源田選手。


続いて、2回に3ランを放ったキャプテンの浅村選手。




最後に3安打6打点と、ライオンズの大量得点に大きく貢献した栗山選手。