先発・菊池が5回6失点と振るわず、ファイナル初戦は黒星



本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


クライマックスシリーズ・パ ファイナルステージ】
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第1回戦 ライオンズ1勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)


試合開始:18:01 試合終了:21:26 試合時間:3時間25分 観衆:31,961人


ライオンズ  4―10 ホークス 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)バンデンハーク(6)〜武田(1)〜嘉弥真(2/3)〜加治屋(1/3)〜森(1)
(L)菊池(5)〜十亀(1 0/3)〜平井(1/3)〜小川(2/3)〜武隈(2)


勝利投手:バンデンハーク1勝  敗戦投手:菊池1敗


本塁打 
(L)栗山1号ソロ、山川1号ソロ(バンデンハーク)


仕事を定時で上がって、所沢へ一直線で向かいましたが、到着は2回裏でした。向かう電車の中ではパリーグTVで見ていましたが、先発の雄星(菊池)は最初の2人にはいい投球でしたが、グラシアルにレフトオーバーの2塁打を許し、暴投で三進後、調子の上がらない柳田に先制適時打を許しました。柳田にはこの1本しか打たれておらず、状態が悪いままなので、このまま眠らせておきたいですね。


雄星は変化球でなかなかカウントを稼げず苦労していました。途中で指に血豆が出来たようで、それも原因だったようです。かなり引っ張ったイメージがあり、もっと早く下ろしても良かったのではと思いました。無いと信じたいですが、中4日の先発をさせるかどうかは慎重に考えないといけないと思います。


打線はほぼ満遍なく1本はヒットが出ました。秋山がノーヒットでしたが、打ってもらわないと始まりません。今日も失策はつきませんでしたが、左中間への飛球の処理に迷い、ワンバウンドで頭を越された打球がありました。余計な点を相手にやらないように、しっかりやって欲しいですね。


ホークスの監督はウチの打線を相当怖がっているのか、8回に6点リードにも関わらず、勝ちパターン化の3文字投手二人、9回にはストッパーをつぎ込んできました。この3人から1点でも取っておけば、明日以降違ってきたと思いますが。


攻撃でも9回表に6点リードの無死1塁でバントさせるとか、高校野球みたいな采配が見られました。最終回だったのでもう一打席はなかったですが、ぶつけれてもおかしくないレベルです。よく言えば手堅すぎる采配。


これでアドバンテージが消えて、ここからが本当の勝負です。向こうは先発が皆中4日でくるので、チャンスは大いにあると思います。9月の所沢でのホークス戦を思い出して、まずは先制点ですね。