先発の菊池が6回6失点でKOされ、打線は塩見に6年ぶりの完投勝利を献上



本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第15回戦 ライオンズ11勝4敗


試合開始:18:00 試合終了:20:59 試合時間:2時間59分 観衆:31,877人


ライオンズ 2−7 イーグルス 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(E)塩見(9)
(L)菊池(6)〜齋藤大(1)〜ワグナー(1)〜豊田(1)


勝利投手:塩見2勝1敗  敗戦投手:菊池8勝2敗


本塁打
(E)今江7号ソロ(菊池)



仕事終わりで参戦したので、試合を見始めたのはこのシーンからでした。右肘痛のカスティーヨに代わり、初の1軍昇格、しかもプロ初登板。


1イニングの投球。途中で向こうの監督からのリクエストがあり、間が空いたのですが、無難に無失点投球。また登板チャンスが与えられそうです。


到着した時に0−6だったので、攻撃も淡白。7回からの3イニングで攻撃時間はトータル15〜20分くらいだったか。初の外野指定席参戦だったのですが、盛り上がったシーンは9回のチャンテ4の時だけ。あとは声出そうと思ったら凡退…の連続。展開が展開だったせいか、声出てませんでしたね、周りも。


今日は試合後のイベントがメインで参戦したのですが、御大がハワイからいらした試合でこんな無様な試合をしてしまってはね…。


明日のシート貼り抽選をサクッと終えて、何とかトークショースタートとほぼ同時にフィールドへ入場。最後まで聴かせていただきました。


大半の時間がファンからの質問タイムだったのですが、挙手するファンの数が多いこと多いこと。当然ながら全員の質問は受けきれず。仲間が言っていましたが、ファンフェスタに呼んで、裏で時間無制限のトークショーでもやったらどうかと。野球談議は好きだと今日もお話しされていたので。


実はこのブログを書いている時点で、今日のトークショーの動画がYoutubeにアップされていました。細かい話はここではしないので、動画を見ていただければと思いますが、監督時代の話を中心に、現状のライオンズのことまで、全てがライオンズ愛に溢れるコメントばかりでした。ライオンズに関わった年数は、現役時代にずっと在籍していた某在京球団での在籍年数よりずっと短いはずなのですが。


現役選手全員はもとより、フロント連中にこの動画を是非見てもらいたいと思いました。


トークショーの間にLビジョンに映し出された写真を並べておきます。







4枚目と5枚目の写真のスコアボード。1992年のスワローズとの日本シリーズの第4戦のものですね。


この年はノムさんが率いるスワローズとのシリーズ。捕手出身の監督同士のチームの対決で話題になったシリーズでした。トークショーの中で、第7戦のことが話題になりました。今日に備えて準備されていたのかはわかりませんが、イニングごとの細かいシチュエーションを正確に記憶されていて、とても81歳とは思えないような頭脳明晰ぶりでした。後で当時のスコアを見直したら、記憶は全て正しかったようです。


実はこの年のシリーズは私も鮮明に記憶が残っています。上で書いた第7戦は、小学校の理科室のテレビで見せてもらったっけな(笑)


さて、明日はしげる氏来場。4月の後楽園(東京ドーム)では負けた試合の後の生歌でしたが、是非明日は勝利の後のライブにしたいです。ライオンズの現在の背番号11は自分だということを証明する試合にするぞ、今井君