終盤に追い上げを受けるも1点差で何とか逃げ切り4連勝!


本日のライオンズ戦の結果(東京ドーム)の結果


交流戦】vs.読売ジャイアンツ戦第1回戦 ライオンズ1勝


試合開始:18:00 試合終了:21:12 試合時間:3時間12分 観衆:45,533人


ジャイアン 4―5 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)菊池(7)〜ワグナー(1)〜増田(1)
(G)菅野(5)〜池田(1)〜谷岡(1)〜田原(1)〜上原(1)


勝利投手:菊池7勝  セーブ:増田2敗11S  敗戦投手:菅野6勝4敗


本塁打 
(L)秋山10号ソロ(菅野)
(G)吉川尚2号2ラン(ワグナー)



今日は仕事を定時で上がっての参戦。ドームの外に着いた時に某サイトの一球速報をチェックすると、先制点が入っている。しかもまた先頭打者本塁打。24番ゲート外でポイントアップを済ませてから、11番ゲートより入場。席に着いたのは1回裏の途中でした。


先発の雄星(菊池)は、序盤はあまり出来が良くないというか、マウンドが合っていないような感じでした。初回、2回あたりは明らかなボール球連発でしたし。それでも球数を要しながらもゼロ行進でした。


一方、ジャイアンツ先発の菅野はボールにキレがなかったのか、ライオンズ打線が簡単に攻略しました。3回2死2塁での源田以降の3連打は見事でした。この回、雄星がバントで送れず塁上に残っていたのですが、浅村の適時打で生還し、さらにアグー(山川)にも適時打が出て、3回裏登板前にベンチ前でキャッチボールをする時間が取れました。もし浅村が凡退して点が入っていなければ、違った展開になっていたかもしれません。


ライオンズ打線が5回までに着実に得点を重ね、5回までに5得点で菅野をKO。出来れば、終盤で1点でも取っておきたかったですね。追加点というかダメ押し点がなかったから、終盤もつれることになりました。


8回にワグナーが2ランを食らいましたが、コントロールミスと打者のスイングがマッチングしたことによる本塁打だと思います。ストレートは悪くはなかったと思うのですが、空振りが取れなかったのが・・・。


9回の増田について、球速は出ていませんでしたが、制球は悪くなかったと思います。2本の内野ゴロでの失点は想定内。しかし、2死になって走者がいなくなった後、吉川尚の何でもない一ゴロを後ろに逸らしたプレーは想定外。本来はここで終わっていたはずですが、走者を出したため、最後までハラハラさせられる展開になってしまいました。


勝ちパターンの2人、特に一番最後を〆るべき投手に不安があるので、明日の多和田にはなるべく長いイニングを投げてもらうことを期待します。ジャイアンツ打線は今日とかなり違う打順を組んでくるでしょうし、今日代打で出てきた人もスタメンに入るでしょうから、ちょいと要警戒です。


ヒーローは7回無失点で、無傷の7勝目をあげた菊池雄星投手でした。


それにしても今日の場内アナウンスひどかったですね。2回のクリ(栗山)の打席の時は、クリ・・・で詰まるし、6回には秋山のことを源田とコールするし、途中出場の斉藤彰のコールをする時もスムーズではなかったし。かなりベテランの方のはずですが・・・?