先発・十亀が6回に急に崩れ、6月3日以来の3連勝ならず


本日のライオンズ戦(西武プリンスドーム)結果


vs.オリックスバファローズ戦第19回戦 ライオンズ8勝11敗


試合開始:18:00 試合終了:20:37 試合時間:2時間37分 観衆:25,460人


ライオンズ 1―9 オリックス 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)ディクソン(9)
(L)十亀(5 2/3)〜野田(1/3)〜小石(1)〜野上(2)


勝利投手:ディクソン8勝8敗  敗戦投手:十亀3勝5敗


本塁打 
(Bs)糸井11号ソロ(野上)
(L)浅村16号ソロ(ディクソン)


ライオンズが苦手にしているディクソンから2回裏に浅村のバックスクリーンへのソロで先制できたと思ったのですが・・・


5回まではやや球数は多かったものの、ピンチらしいピンチは5回に吉田正に右中間を破る2塁打を打たれた時くらい。この時は後続の打者を内野ゴロに打ち取ったので、失点することはなかったのだけど。


1−0リードから追加点が全く取れなかった、というか3回からはヒットも出ない状態になっているうちにオリックスに流れが行ってしまったという感じで、6回には十亀がオリックス打線に捕まり、一挙逆転を許しました。


ライオンズの他の先発投手には6回で崩れてしまう投手がいるのですが、「お前もか!?」って感じですね。今日の6回に関しては、2死2、3塁からT−岡田を追い込みながら死球で出塁させてしまったのが痛かったです。満塁の状況で、ライオンズ投手陣がよく打たれているモレルに対して全くストライクが入らずに押し出し四球。ストライクが入らないというか、逃げてましたね。続く中島にライトオーバーの走者一掃の2塁打を打たれてKOとなったわけですが、さすがに満塁では投手交代させにくいので、今日に関しては継投ミスではなく、十亀本人が悪いということで。


1−4の状況で、2番手として野田が登板したのですが、抑えられませんでした。吉田正、若月に連打を許したのですが、いずれも追い込んで投手有利なカウントから打たれました。もったいなかったです。


小石が7回をさらっと抑えた後、8回と9回は野上。この状況で登板して2回3失点では、敗戦処理以外では投げさせられないですな。こういう場面で野上を使うことが違うのではないかというコメントも目にしましたが、今年の成績見れば他に使える場面があるでしょうか。


大量リードを許してしまっては、打線に反撃しろといっても無駄なわけで、6回以降はあっさりとした攻撃で終了。試合時間は2時間37分。点取られた割に短時間で終了しました。1−0でリードのまま終盤まで行っていれば、もっと短時間(2時間半以内)で終わったでしょうに。それにしても、翌日のシート貼りをやってから帰っても、家に22時半過ぎに着いてしまうのは何とも奇跡的。試合をサクっと終えて、さっさとおうちに帰って五輪を見なさいということでしょうかね(笑)


6回に一挙6失点した後は、まだ時間は早かったものの、家路へと急ぐ客が後を絶たず。知人の応援仲間は、「土曜ワイド劇場を見るために早々と席を立つんだろう」なんて言ってましたが、さすがにそれが目的なら今日所沢まで来ないはずで・・・。


3連勝は難しいですな。また5位と1.5ゲーム差。最下位まっし暗(ぐら)・・・??


開門前に第二でイースタンの試合を1イニングとちょっとだけ見ました。たまたまおかわり(中村)のレフトへのソロ本塁打を見たのですが、何とも言えませんね。先週末、仙台遠征ついでに鹿島台で見た時は、打撃練習の時は気持ち良さそうにレフトスタンドにポンポンと入れてましたが、試合では高めのストレートに空振りと、1軍にいた頃と全く変わらずでした。1週間で急に改善されたとは思えないですし。


明日も気が向けば、またチラ見してきます。


夏のナイター期間は、お楽しみ抽選会にプラス1回参加するために、選手プロデュース弁当を最低3回食します。今年はとりあえずこの人から。今年再昇格はあるでしょうか??