7回に高橋朋がつかまり逆転負け

本日のライオンズ戦の結果(福岡ヤフオクドーム)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第20回戦 ライオンズ5勝13敗2分


試合開始:14:00 試合終了:17:41 試合時間:3時間41分 観衆:35,556人


ホークス 6―5 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)野上(5)〜増田(1)〜高橋朋(1)〜牧田(1)
(Sh)武田(5 1/3)〜森福(0/3)〜二保(1 2/3)〜五十嵐(1)〜サファテ(1)


勝利投手:二保6勝1敗  セーブ:サファテ3勝29S  敗戦投手:高橋朋1勝3敗21S


本塁打
(L)中村33号3ラン(武田)
(Sh)今宮5号ソロ(野上)


今日の負け方はさすがにちょっと・・・。今日のような試合を取れないようだと、ホークス戦はずっと勝てないんじゃないか、勝つんだったら10−0とか大量得点差の展開しかないかなと感じた。引きずっちゃうなあ、この負け方だと。


先発の野上は4回までは今宮のソロだけで、それ以外はピンチらしいピンチはそんなになかった。


0−1の展開でズルズル行くのかなと思っていたら、5回におかわり(中村)が4番らしい仕事をしてくれた。自分のバースデーに本塁打打つのって意外にも初めてなんだとか。嫁さんのバースデーは打ちまくってきたけどね。3ランで逆転して、あとはどれだけ追加点が奪えるかで展開が変わったのだろうけど。


野上は球数が多かったせいか、今日は5回に捕まってしまった。満塁から李大浩のレフト線への2塁打が走者一掃適時打になって、喜びの時間はほんの十数分で終了。それにしてもレフトの守備。2死というわけではないのに、1塁走者まで還してしまう守備はさすがにマズいんでない?


シーソーゲームになりそうだったけど、その展開に持ち込んだのが6回表。満塁から秋山の適時打はレフト線ギリギリへのポテンヒット、脇谷は打席に立つだけで押し出し四球と、流れはライオンズ側に傾いていたはず。少なくとも7回表までは。


今日は中継ぎ継投が1イニングずつ早く、増田を6回に投入し、あとは勝ちパターン継投。途中で逆転されたのでアレだけど、もし1点リードのままいっていたら、牧田が最後の2イニングだったのだろうか。


7回の高橋朋。内野安打とバントで1死2塁の場面で柳田との対決。初球をあっさりレフト線への2塁打。最終回ではなくても、僅差リードの展開で登板し、しっかり抑えて結果を出していけば、自信は取り戻せるはずなのに。今日の結果は本人にとってはショックが大きいだろうな。この前の日曜以来の登板だったけど、登板間隔があきすぎるとやっぱり何かが狂うのかな。


ホークスは7回裏にリードしたら、当然勝ちパターン継投。わずかに期待をしていた五十嵐攻略は三者凡退で達成できず、サファテはストレートがまるで反則技でも使っているかのようにキレまくりで、バット振っても全く当たる気配なし。コントロールミス待ちだったけど、ダメだったな。


明日はルーキー・高橋光成がホークス戦のリベンジをする番だ。またまた連敗中の登板で、相手もホークスだから厳しい条件が揃っているけれど、とりあえず試合は作って欲しいな。そして、野手陣は命懸けて寺原攻略に勤しむべし。ルーキー投手に連敗ストップを託すなんて、だらしないチームだな、まったく。


昨日、今日と展開は違うけれど、ホークスにはサンドバック状態でやられっぱなし。ベンチの一人一人は当然悔しい気持ちを持っているだろう。


悔しさ晴らしたいなら、結果でファンに示せ! 


とにかく勝て! 


以上。この状況なら、明日の試合前あたりに激獅の会長からお言葉があるかな?


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試合前には、来年からホークスのファーム本拠地になる予定の筑後市を訪れ、球場関係施設の工事状況を視察してきました。盆休みで誰もいなかったので工事用ゲートは全て閉鎖。周囲から見られる限り確認してきました。






九州新幹線または鹿児島本線筑後船小屋という駅が最寄りになります。




設計・施工は大成建設、工事監理は久米設計が担当とのこと。どちらも大手ゼネコン、有名設計会社ですね。


ファーム本拠地球場予定地


室内練習場予定地?


選手の寮?


試合後の夕食は、博多遠征なのでもちろん「もつ鍋」。鍋の手前に置いてあるグラスは氷水です(笑)


明日の試合前には、今回の遠征でまだ行っていない太宰府天満宮に行ってくるつもりです。自分のことじゃなくて、ライオンズの勝利祈願をしてこようかな。