初回に5点を先制するなど序盤の大量得点で、首位攻防戦に連勝!

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第22回戦 ライオンズ11勝11敗

 

試合開始:18:00 試合終了:21:37 試合時間:3時間37分 観衆:30,531人

 

ライオンズ 10-5 ホークス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)和田(2)~松田遼(1)~スアレス(3)~髙橋純(1)~嘉弥真(1)
(L)髙橋光(5)~平良(1)~小川(1)~平井(1)~増田(1)

 

勝利投手:髙橋光10勝5敗  敗戦投手:和田4勝3敗

 

本塁打
(Sh)松田宣25号2ラン(髙橋光)、グラシアル23号ソロ(平井)
(L)森21号2ラン、山川39号3ラン、秋山19号ソロ(和田)、山川40号ソロ(髙橋純)

 

首位攻防戦の第2ラウンド。正直、先発投手のマッチアップを考えると、今日が一番勝てる確率が高いのではないかと思っていました。


先制点を奪って主導権を握りたい中、初回に5点も取れたのは大きかったです。森友哉の先制2ランもですが、アグー(山川)の体勢を崩されながらのバックスクリーンへの2ランは特に技ありでした。あれで入るならフルスイングはいらないのではないかと思うほどでした。


2回にも1点、3回表に1点返された後にまた1点と打線の援護があり、先発の髙橋光成は楽に投げられそうに思うのですが、そう思い通りにならないのがホークス戦。松田に2ランを浴びるなど、結局5回4失点でしたが、スプリットを多投して何とか抑えていた感じで、長いイニングは厳しいだろうと思っていました。球数も要し、5回102球で降板。


6回からは継投で、まずは平良が登板。6回は下位打線なので、別の投手でもと思ったのですが、松田から始まる打順を三者凡退に抑えて、ホークスの追い上げムードを萎ませることが出来たのではないかと思います。


7回の小川も完璧、8回の平井はグラシアルにソロを浴びましたが、毎試合のように登板させられて頑張っていますし、点差もあったので、明日以降の登板機会でしっかり抑えてもらえれば。


3回までに7点を取ったものの、以降ホークスの中継ぎのスアレスに抑えられて、追加点が取れず。

 

ようやく7回にアグーに今日2本目の本塁打が出て1点を追加。8回に平井がソロを浴びた直後に外崎の適時打で追加点。9回表を残す状況で5点リードになれば、抑えの増田でなくてもと思ったのですが、ブルペンで肩を作らせたので使うといういつものパターン。8回裏途中から準備を始めた野田でも良かったのになあ。増田は今日投げると3連投でしたし。


ホークスも焦りなのか、柳田を本来の守備位置のセンターで出場させました。しかし、普通のセンター前ヒットを後逸したり、3回の木村の犠飛の時は、内野への送球が弱く、3塁走者が足が速いとは言えないクリ(栗山)でも本塁生還が出来てしまったほどでした。打撃でも結果が出ていませんし、下半身の状態がまだ万全ではないのだろうと思いました。


この3連戦、初戦と2戦目と連勝できるとは思いませんでした。連勝でゲーム差なしに持ってこられたので、こうなったら一気に行くしかないですね。明日も野手の援護点を期待。

 

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お立ち台は2名でした。まずは今日の試合で2本塁打を放ち、2年連続で12球団最速での40号本塁打に到達した山川選手!

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続いて球団新の安打数(1807安打)を達成した栗山選手。今日は2本のヒットを放ち、1808安打になりました。

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選手プロデュース弁当を食べる期間は終了していますが、この3連戦はあの人の100号本塁打記念ポストカードがついてくるので、食べましたよ。

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先発の本田が7回途中2失点の好投、ホークスと2ゲーム差で首位攻防戦へ

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本日のライオンズ戦の結果(帯広の森野球場)の結果

 

vs.北海道日本ハムファイターズ戦第24回戦 ライオンズ13勝11敗

 

試合開始:13:00 試合終了:16:16 試合時間:3時間16分 観衆:12,535人

 

ファイターズ 2-5 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)本田(6 0/3)~小川(2/3)~平井(1 1/3)~増田(1)
(F)杉浦(6)~公文(1)~石川直(1)~秋吉(1)

 

勝利投手:本田6勝5敗  セーブ:増田3勝1敗22S  敗戦投手:杉浦2勝4敗

 

本塁打
(L)森19号ソロ(杉浦)、山川38号ソロ(秋吉)
(F)大田18号ソロ(本田)

 

初参戦の帯広での一戦。外野自由の待機列が長すぎて心配しましたが、開門後10分で中に入れました。なぜか外野はどちらもビジターのライト側からのみの入場だったため、想定外の場所にハムファンが。調整して位置を入れ替えてもらったので、昨日と似た配置になりました。自分たちは最上段だったので、昨年まで所沢で掲げていたゲーフラを遠慮無く掲げ放題でした。


試合の方は、初回と2回はファイターズ先発の杉浦を打ちあぐねましたが、3回の秋山の打席での三ゴロで二塁封殺を狙った送球が逸れて残ると、森友哉が四球でチャンスを広げ、おかわりさん(中村)がライトへ適時打を放ち、2点を先制。相手が点を取って下さいと言わんばかりにミスをして、それに乗じてライオンズが得点というのは、最近のファイターズ戦によくあることですね。


4回にはアグー(山川)の適時打、5回には森友哉のレフトへのソロで加点。先発の本田も課題のセットでの投球がこれまでに比べて安定しており、走者を出しても失点しそうな不安定の見られませんでした。球数を考えると7回まで投げきってほしかったですか。


唯一のピンチだったのが7回裏。清宮と渡邉に連打を浴び、以降左が続くところに左腕の小川を投入。その小川が代打の横尾に死球を与えて1死満塁のピンチを招くも、平沼を投ゴロ(三塁走者を本塁封殺)で2死。続く西川の打席での暴投で1点を奪われ、その西川も四球で再度満塁になるも、3番手の平井が大田を遊ゴロに打ち取り、最小失点にとどめました。


8回も平井が続投もあっさりと三者凡退。すると、9回にアグーにソロが飛び出し、再び3点リードに。

 

9回裏には増田が登板なので、これでもう安心。9回裏も三者凡退で終了。道東遠征3連戦は3連勝で終わりました。自分的には釧路と帯広で2連勝でしたが。それにしてもファイターズのチーム力の低下が顕著ですね。守備適正のないポジションで使われる選手が多く、ミスも多くなり、無駄な失点を重ねるという悪循環になるのだと思います。

 

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今日までの相手とは全く違って、明日からは首位攻防戦3連戦。まさか3連勝でひっくり返る状況になって迎えることになり、超重要な連戦になるとは思ってませんでした。3タテを狙うというより、最低勝ち越せばよいくらいの心の余裕を少し持ちながら戦うと、いい結果につながるような気がします。

 

明日は行けませんが、土日は参戦しますよ。

 

昼は球場外の出店の豚丼。夜は帰りの帯広空港内のレストランで豚丼セット。今日は豚丼三昧でした。(写真は球場内で食べた昼の豚丼

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帰りの飛行機は選手と同便。というか試合後に当日中に帰京するなら、自分の乗った便かもう一つしか選択肢がないからなあ。

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プロ野球史上20年ぶりの日没コールドゲームで連勝!

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本日のライオンズ戦の結果(釧路市民球場)の結果

 

vs.北海道日本ハムファイターズ戦第23回戦 ライオンズ12勝11敗

 

試合開始:13:01 試合終了:16:21 試合時間:3時間20分 観衆:11,305人

 

ファイターズ 8-10× ライオンズ○ 【8回表無死攻撃中日没コールド】

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)榎田(3 2/3)~伊藤(1)~野田(1)~平良(1 1/3)
(F)村田(2 1/3)~井口(2/3)~西村(1)~生田目(1 2/3)~玉井(1 1/3)~石川直(0/3)

 

勝利投手:野田2勝  セーブ:平良1敗1S  敗戦投手:生田目1敗

 

本塁打
(L)中村24号2ラン(村田)、25号3ラン(西村)、森18号ソロ(石川直)
(F)西川5号ソロ(野田)

 

初回、秋山と源田がともにあっさり一ゴロで2死。今日は昨日と違って初回で先制点を取れないのかなと思っていたら、森友哉が二塁への内野安打で出塁し、おかわりさん(中村)が左中間への2ラン。昨日の試合は見ていたわけではありませんでしたが、打球が上に上がってからのびたように思います。おかわりさんは、3-3の同点で迎えた4回の打席で、センターバックスクリーン方向への勝ち越し3ランを放ち、今日だけで5打点。打点トップを走るアグー(山川)に4打点差に迫りました。レギュラーシーズン終了まで故障することなく出場を続ければ、逆転打点王の可能性は高いような気がします。アグーと2人で競い合うような展開になれば、おのずとチーム成績も上がっていくと思います。


初回に2点、2回に1点を取り、ライオンズが主導権を握る展開にしなくてはいけないのですが、先発の榎田の状態がダメでした。先頭打者への四球、得点圏に走者を進めてからの四球。四球絡みで崩れてしまいました。味方が点を取っても、その直後に失点してはリズムは生まれません。これだけ点を取ってもらっているのに、結局は4回持たずに降板。今シーズンはずっとこんな感じでしょうね。


2番手であがった伊藤は最初のイニングは神的な反射神経で捕球し抑えましたが、2イニング目は先頭の清宮に2塁打を打たれてピンチを作り2失点。野田も同様にイニング跨ぎした後で失点。2人とも最初のイニングはピンチを失点せずに切り抜けたので、その点は良かったと思います。


序盤から中盤にかけてはシーソーゲームでした。ちょうど5回表の攻撃が始まるあたりから雨が強まり始め、5回で試合成立して終了になる可能性もあり、リードしているライオンズはサクサク攻撃を終了。5回裏も無失点であればよかったのですが、今日初めてリードを許してしまいました。ただ直後の6回表に、おかわりさんの内野安打間の守備のミスとクリ(栗山)の適時2塁打で再逆転。6回裏までリードした状態で終わり、これでいつ終わっても大丈夫な状況になりました。


今日は試合開始から弱い雨が降り、一時強くなった時間帯もあったのですが、空には厚い雲がかかる空模様。昨日の晴天時のような明るさはもちろんありません。自分はライトスタンドにいましたが、6回くらいからだったか、だんだんとフライ性の打球がどこに飛んだのか見えにくい状況になっていきました。試合の中盤までバックネット裏の記者席で煌々とついていた電気を6回に消灯させましたし、7回裏の攻撃時にはライトの木村が打球を見失っていましたし、8回表の森友哉本塁打もセンターの西川がどの方向にどれくらいの距離の打球だかわからず、打球が落ちてきた時にようやく見えたというような状況でした。そして、8回表無死で森友哉がバックスクリーンに入るソロ本塁打を放った後、4人の審判団が協議。

 

その結果、プロ野球では20年ぶりになる「日没コールド」による決着。今日のチケットは2,200円と、地方球場の外野にしては金額が高かったですが、プロ野球の歴史に残る出来事を現地で目撃できたことを考えると、2,200円でも安いと感じる金額です。いやあ、今回の遠征に帯同しなかった仲間への自慢話の格好のネタになるでしょう。まさか、自分が生きている間に「日没コールド」を現地体験できるとは…

 

まあここで打ち切ってもらって良かったと思います。このまま続けていたら、降雨コールドというよくあるパターンでの決着になるだけでしたから。

 

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ボールがだんだん見えにくくなってきて、もういっそのことコールドにしてしまえという強い思いから、7回裏終了後にアカペラで炭坑節の大合唱が始まったり、得点シーンではまるでサッカーの試合のゴール裏のような雰囲気になったり… 地方開催の試合でしか出来ないなんでもアリの応援ができて楽しかったです。

明日は場所を帯広の森野球場に移しての3連戦の3戦目。ホークスが雨天中止で試合を行っていない間に、今日時点でホークスと2.5ゲーム差。今週末のホークス3連戦がレギュラーシーズンの順位を占う非常に重要な3連戦になりそうです。

 

札幌ドームでの試合ではありませんが、札幌と同様、ビジター側は1塁側なので、ライトスタンドでの参戦。

 

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釧路での日没コールド後、帯広へレンタカーで移動。途中、ワイパーをマックス稼働しても前方が見にくいくらいの降雨区間がかなりありましたが、球場出発後、約2時間で帯広市内に到着。そのまま帯広の森野球場にシート貼りに行きました。外野エリアの場外外周は照明がまったくなく真っ暗。警備員に照らしてもらいながら貼りました。我々が到着した時点で、外野自由の入場列用シートはライトポール際からセンターバックスクリーン手前まで貼られていました。レフトとライトの入場列が同一なので、地元民やハムファンが多く貼っていることが想定されますが、ライトスタンドで昨日のような陣形がとれるかどうか少し心配…

今日は釧路への移動日(^^)

今日は午前中は普通に仕事をして、午後半休をとって釧路に移動。試合はデーゲームなので、もちろん現地参戦は出来ません。機内モードになるまで、ラジコで北海道ローカル局のラジオ中継を聴いていました。8回に追加点を奪って6点リードになった所で、安心して機内モードに突入。

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飛行機で出てきた飲み物の紙コップが、現在のNHK連続テレビ小説ネタのものでした。

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釧路空港着陸直前に、急に地上が全く見えなくなるほどの霧に覆われる瞬間がありましたが、無事に着陸。

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ホテルにチェックイン後、今日の第1便で釧路に乗り込み、試合参戦した仲間と合流。海の幸をいろいろといただきました。鯨の刺身、さんまなんかなかなか食べられないからなあ。サラダにはカニが乗っていました。

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店の入口にはこんなサインも。

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さあ明日も勝つぞ!!

先発の十亀が6回途中7失点と試合を作れず、イーグルス戦3タテならず

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第17回戦 ライオンズ7勝10敗

 

試合開始:17:00 試合終了:20:19 試合時間:3時間19分 観衆:29,497人

 

ライオンズ 2-14 イーグルス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(E)石橋(6)~ハーマン(1)~青山(1)~高梨(1)
(L)十亀(5 2/3)~野田(1)~マーティン(1/3)~佐野(1)~國場(1)

 

勝利投手:石橋6勝6敗  敗戦投手:十亀4勝5敗

 

本塁打
(E)浅村28号2ラン(十亀)
(L)木村10号ソロ(石橋)

 

先発の十亀は初回に2点を取られたものの、2回以降はしっかり抑えられていました。4回までは。4回までにライオンズ打線は昨日と同様、相手先発投手の四球連発でチャンスをもらったのですが、得点できず。十亀が抑えている間に点を取れなかったのが敗因でしょう。4回までまともだった十亀も5回に一気に崩れて、それ以降は完全にイーグルスペース。それにしても浅村には打たれすぎですね。


中継ぎの使い方もおかしかったですね。大差がついているのに、相手の打者の左右に合わせてイニング途中で無駄に代えたり、昨日延長に入ってから出てきた投手を8回途中からぶちこんだり… 8回から残りの2イニングを國場で良かったのに、こんな展開の試合でブルペン陣を無駄使いしてどうするの??


守備位置も8回に6点ビハインドで内野も外野も前進守備とかあり得ない。案の定というか、和田恋に右中間をきれいに破られて2点適時3塁打になって、この時点で試合終了。首を傾げすぎておかしくなるくらい作戦面が?だらけ。ア●すぎてコメントする気にもなれません。


これだけひどい負け方をしても、負けが1つで済んだのが救い。首位チームが負けたので、できれば勝っておきたかったですけど、先発投手がアレなので…。行きの電車の中でちびっこレオファンに、「今日の先発は○○だから負ける」なんて言われるようでは終わりです。

 

さて切り替えて、明後日の道東遠征で出直し。私は火曜の夜に釧路入りして水曜から参戦します。

8回に渡邉佳のプロ初本塁打で追いつかれるも、延長10回中村の適時打でサヨナラ勝ち!

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第16回戦 ライオンズ7勝9敗

 

試合開始:17:00 試合終了:21:18 試合時間:4時間18分 観衆:25,869人

 

ライオンズ 6×-5 イーグルス 【延長10回】

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(E)菅原(2 1/3)~宋家豪(2/3)~辛島(4)~森原(1)~ブセニッツ(1)~松井裕(2/3)
(L)髙橋光(6 1/3)~小川(1/3)~平良(1/3)~平井(1)~増田(1)~佐野(1)

 

勝利投手:佐野2勝2敗  敗戦投手:松井裕2勝6敗30S

 

本塁打
(E)渡邉佳1号3ラン(平井)
(L)森17号ソロ、秋山18号ソロ(辛島)

 

週末のゲームは、いつものように自宅から、最後は西武遊園地からのレオライナーで球場前入りということで、今日も普段通りのルートで行ったのですが、遊園地に到着した時に3番ホームで待っていたレオライナーの車両の電気が消えている…。嫌な予感がしたら、車両故障で運転見合わせとのこと。涼しい春先であれば歩くことも考えるのですが、さすがに小1時間歩くのはしんどいので、萩山→小川→東村山→所沢→西所沢と5回の乗り換えで球場前へ。レオライナー運転見合わせのおかげで、狭山線の先頭車両がすし詰め状態でした。予定より40分遅れで到着。(これで試合開始約1時間前)


初回3つの四球をもらいながら相手の好守備もあり先制点を奪えず、2回も1死から四球をもらって上位打線に戻るも盗塁死で無得点。チャンスをもらいながら点が取れない中で、3回に島内の右前打で先制を許しました。


0-1のままズルズル行ってしまうとヤバかったのですが、3回裏1死から源田の右中間を破る3塁打をきっかけに4連打で逆転。イーグルスが3回途中で先発投手を代えてしまったのはよくわかりませんでしたが。確かに制球は悪く、(ナックル)カーブが右打者の内角に大きくすっぽ抜ける球も何球かありましたが。


5回には森友哉の左中間へのソロ、6回には秋山のレフトへのソロに、源田の好走塁で追加点を奪い、6回終了時点で5-2と3点リード。先発の髙橋光成も6回までで四死球は1つだけと制球も比較的安定しており、球数も少なかったので、うまくいけば8回まで行けるのではないかと思っていました。


今年のイーグルス戦は対戦成績にも表れている通り、リードしていても簡単に勝つことは出来ません。7回表1死から田中に四球を出し、続く代打・和田恋の三ゴロをおかわりさん(中村)が捕球ミスをし、1死1、2塁のピンチを招いて、左打者が2人続く場面で降板。急に崩れてしまいました。


上位打線に戻るところで、左の小川が登板。小川がマウンドに行った後、ブルペンでは右の平良と左の佐野が投球練習。ひょっとして今日は平井の休養日?と思ってしまいました。(実際には違いましたが)


小川は茂木を一ゴロに打ち取りましたが、島内には追い込みながらぶつけてしまい、2死満塁で打席は浅村。満塁本塁打を浴びると逆転になる場面で、ベンチは平良投入を決断。これは今シーズン一といっていいくらいの勇気ある決断だったと思います。ベンチの(期待を込めた)決断に応えるかのように、平良は真っ向勝負。セットからのストレートは155km以上を連発。1球変化球をファウルされた後、最後も真っ直ぐ勝負で空振り三振。全部で6球の勝負でしたが、あれはクリーンアップクラスの打者でもバットに当てることすら難しい球だったと思います。今年だけでなく来年以降も、平井の負担を軽減するための貴重な1ピースになっていくと思うので、大事に育てていってほしいです。


8回からはやはり平井が登板。先頭のブラッシュの三ゴロをおかわりさんが弾いて出塁させたのをきっかけに、銀次にもヒットを浴び、無死1,2塁。続く打席は今日2併殺の渡邉佳。バントでもしてくれればと淡い期待も持っていたのですが、強攻。しかも打った球はライト方向へ高い弾道の打球でスタンドまで届いてしまい、同点3ランに。この選手、横浜高校の前監督のお孫さんですが、明治大学時代にも本塁打は1本も打っていないとのこと。(確かにヒットメーカーのイメージを持っていましたが) まあウチのチームは、プロ初勝利やらプロ初本塁打やら、「プロ初」という記念の記録をよく献上して、お人好し球団ですな。


同点に追いつかれても8回裏に勝ち越せば、9回はいつものパターンにまた持ち込めるのですが、8回は三者凡退に抑えられて同点のまま。9回はイーグルス打線が上位に回るので、ライオンズは抑えの増田を投入。いつものように4者凡退でゼロに切り抜けると、9回裏にはブセニッツ相手に2死1、3塁にチャンスを作り、木村に回ったのですが、サヨナラは出来ず延長戦へ。


増田にはイニング跨ぎをさせず、10回は佐野が登板。先頭打者に内野安打を打たれ、バントで送られ、得点圏まで走者を進められるも、何とか無失点でしのいで裏の攻撃へ。


10回裏、先頭の金子侑はフルカウントから低めのストレートで見逃し三振でしたが、上位に戻って、秋山がセンター前ヒット、源田のバントで2死2塁のチャンスを作り、森友哉四球で1,2塁となった後、おかわりさんがレフト線への2塁打で決着。この回、森友哉の打席からイーグルスの外野手陣が異常なほどの前進守備を敷いていましたが、最後のおかわりさんの適時打は定位置でも同じ結果だったでしょう。ライナー性の打球だったので。

 

これでイーグルスとの対戦成績は7勝9敗。目を覆うほどひどいレベルの成績ではなくなってきました。

 

昨日、今日と2連勝しましたが、1つ勝つのがしんどい相手ですね。試合時間も長くなりますし。再来週仙台に遠征予定ですが、日曜日の帰りの新幹線も遅めで取っておいて正解だったなんてなったりして…。

 

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ヒーローはサヨナラ適時打を放った中村選手。自分のエラーがきっかけで同点に追いつかれ、その分を最後に取り返してお立ち台へ。エラーのことはだいぶ気にしていましたが、最後にチャンスで打席が回って来て、チームを勝利に導いてくれたのでね。

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今日は選手プロデュース弁当を食する第5弾。400号の記念ポストカードはもうついていませんが、これを食しました。

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これで抽選会に必要な回数を満たしましたが、来週末にあの本塁打の分のポストカードがつくあの弁当を食べる予定にしています。

 

5回に一時逆転も、終盤中継ぎがリードを守りきれず、福岡での最終戦を白星で飾れず

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本日のライオンズ戦の結果(福岡ヤフオクドーム)の結果

 

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第19回戦 ライオンズ9勝10敗

 

試合開始:14:01 試合終了:18:04 試合時間:4時間03分 観衆:40,178人

 

ホークス 5-4 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)十亀(5)~小川(1)~平井(1)~佐野(1)
(Sh)ミランダ(4 1/3)~嘉弥真(1/3)~松田遼(1/3)~甲斐野(1)~髙橋純(1)~モイネロ(1)~森(1)

 

勝利投手:髙橋純3勝1敗  セーブ:森2勝3敗25S  敗戦投手:平井5勝2敗

 

本塁打
(Sh)コラス1号ソロ、グラシアル22号ソロ(十亀)

 

福岡での連勝を狙いたいところなのですが、対戦成績が飛びぬけて悪い打者をもつ十亀が先発。試合前の1-9の時の激獅会会長のコール、「松田を抑えろ、十亀!」を実行できれば失点は減るものと思われたのですが… 結局松田を2-0、1四球に抑えたのですが、その前後の打者にやられました。


まずは2回裏の先頭打者、コラスに初球をライトスタンドに持っていかれました。コラスの映像はウエスタンの試合での様子を何度か見たのですが、ストライクからボールゾーンへ曲がる変化球を投げておけば大丈夫という打者だと思っていました。その打者に対して、初球を単純に思い切り投げ込んで被弾。最低限のことを注意して、制球だけ気を付ければ防げた失点だったはずだけど。


続く3回裏には、今度はデスパイネ離脱により4番に入ったグラシアルにレフトスタンドへ持っていかれて、0-3。狭い球場とはいえ、スタンド(テラス含めて)までもっていかれてはね。


十亀は結局この3失点に抑えたのですが、毎回のようにピンチを招き、最後は野手の正面に打球が飛んで、更なる失点は免れるということを繰り返していたので、球数が嵩んでしまいました。5回で106球。中継ぎでヒースが抜けている状況で、最低でも6回は投げ切ってもらわなくてはいけない中、5回で降板。僅小差リードだと厳しいですね。


6回からは小川が登板。おそらく首脳陣は6回から8回までの3イニングを小川と平井の2人でと考えていたのでしょうが、小川がホークスの下位打線をあっさりと片づけることができず、上位打線に回り、中村晃まで回してしまったことで計算が狂いました。予定では中村晃までを小川に任せ、7回途中で平井にスイッチしてと考えていたのでしょうが。イニング跨ぎ前提で継投を考えなくてはいけないリリーフ陣の陣容自体が厳しすぎます。特にホークス相手だと。


7回からは最近登板機会がなかった平井が満を持して登板したのですが、グラシアルにぶつけたところからおかしくなりました。松田の同点2塁打で止められればよかったのですが、続く明石にもライト線への2塁打を打たれて逆転を許しました。


ライオンズ打線は、3回まで手も足もでなかったミランダを4回と5回で攻略。相手の四死球連発に乗じて逆転したところまでは良かったのですが、6回に登板した甲斐野、7回の髙橋純相手に6者連続三振を奪われたところで、流れが止まってしまいました。攻撃のいい流れを止められた中で、ウチのリリーフ陣が崩れて逆転されてしまっては、一旦離れてしまった流れは取り戻せませんね。


8回の2死2塁の場面での木村の打席でも代打を使いたかったのですが、その次の打者がほぼノーチャンスなので、ベンチ待機のメヒアは残しておかなくてはいけないということで代打は使えず。スタメンとベンチメンバーで攻撃面においてかなりの力の差があるということもチームの課題です。


9回も2死から金子侑が意地のセンター前ヒットで出塁したものの、後続が続かず、結局1点差負け。スコア上は1点差ですが、もっと点差をつけられて負けたような感覚でした。


昨日勝っておいたので、この連戦中にマジック点灯を許すことはなくなりましたが、明日負けると後がなくなります。何とかの祭典ですけど、東京でも福岡でもないので、勝って、3連戦勝ち越しでかすかな望みをつないで欲しいですね。そうでないと、昨日の勝ちの意味が本当になくなってしまうので。

 

試合前は福岡市総合図書館へ歴史のお勉強に。当初は7月終わりまでの展示期間が9月1日まで延長されたので行ってきました。昨日(土曜)の日経夕刊版にも記事が掲載されていましたね。

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試合自体は4時間少々と長かったのですが、帰りの飛行機の時間が遅かったので、だいぶ余裕がありました。ということで、空港内で博多ラーメンを食してからの搭乗。

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レギュラーシーズンの福岡での試合は今日が最後。10月に来たくはないけど、来ないと日本シリーズに行けない状況になる可能性が大??かな。

 

ライオンズの関係者面々が試合後、レフトスタンドのビジター席に向けて挨拶をするのですが、相変わらず内野エリアで頭を下げるだけで、こちらに近いところに全然こない。どうにかならないものですかね。

 

ホークス先発の千賀から1イニング9点を奪うも、最後は点差を詰められ何とか勝利!

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本日のライオンズ戦の結果(福岡ヤフオクドーム)の結果

 

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第18回戦 ライオンズ9勝9敗

 

試合開始:18:00 試合終了:21:45 試合時間:3時間45分 観衆:40,178人

 

ホークス 8-13 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)髙橋光(7 2/3)~小石(1/3)~小川(1)
(Sh)千賀(3)~笠谷(4)~奥村(2)

 

勝利投手:髙橋光9勝5敗  敗戦投手:千賀11勝5敗

 

本塁打
(L)栗山7号3ラン(千賀)、中村22号2ラン(笠谷)
(Sh)今宮13号ソロ、明石3号3ラン(髙橋光)

 

ホークスの予告先発が千賀であることと、試合をする球場がホークスの本拠地・ヤフオクドームであることを考えると、正直結果については期待していませんでした。


初回、先頭の秋山が空振り三振に倒れると、続く源田はカウント2-2からの5球目をファウル。しかも自打球で一旦ベンチへ。ベンチへ下がる時に足を付けない状態だったので、そのまま打席に立つのは難しいかと思いきや、打席に立ち、1回裏も普通に守備につきました。ホテルに帰って映像を見ましたが、2回表の猛攻撃の時のベースランニングでも顔をしかめていたので、かなり痛かったのでしょう。明日の試合、スタメンで出られるかどうか非常に心配です。


その源田の負傷を忘れるようなライオンズの攻撃が2回表にありました。個々の選手の結果を1つ1つコメントするとキリがなくなるので省略しますが、まさかあの千賀から1イニングで9点も取れるとは思いませんでした。初回もストレートは150km台半ばを連発していて、打てる感じがしませんでしたし。大量点につながったのは、1死1,2塁からアグー(山川)が追っつけてライト方向への打球を放って、それが適時打になったのがきっかけかなと思います。12人攻撃で9得点、こういうケースって1人2アウトを奪われる打者がいるのですが、今回はいませんでした。


2回に一気に9点を奪ったおかげで、源田は2回裏の守備から交代し大事をとることが出来てラッキーでした。9点も入らなかったら、そのまま試合に出続けることになったでしょうし。

 

4回にはホークスの2番手・笠谷の独り相撲で4四球をもらって2点を追加。この時点で11-0になったので、ライオンズの勝ちが決まったと言える展開になりました。これで勝てないとプロ野球の歴史がひっくり返ることになります。


6回にはおかわりさん(中村)がライト方向に流して2ラン。さすがです。


先日、20失点した試合でもライオンズは8点を奪いました。10点以上のリードを奪われる場面も多々ありましたが、それでも気持ちを切らさず、普段通りの攻撃をしたのは素晴らしいと思います。その時とは全く異なる状況での今日の13得点も素晴らしい。


一方、ホークスのスタメン陣の打撃でしたが、2回のライオンズの9得点以降、何か雑になっていた気がします。今日の髙橋光成は制球の乱れはそれほどなかったですが、球がまとまっていた分、攻略はしやすかったのではとも思いました。7回までヒット3本、四球1つで無失点と、味方の大量リードがあったのを差し引いても、素晴らしい出来でした。


こういう展開では、どこで中継ぎ陣にバトンタッチするか非常に悩むところ。球数を考えれば、8回も続投させたのは間違ってはいなかったと思います。8回1死から今宮にソロ本塁打を打たれましたが、1点なんかどうってことないっていうことで気持ちの切り替えをして欲しかったですね。うまく切り替えが出来ずに連打を浴びて、限りなく味方の失策に近い適時打を浴びて、最後は3ランを食らって、6失点で8回まで投げ切れずに降板。ピンチを作り、適時打を打たれて、3ランを打たれるまでのタイミングでは代えるタイミングはなかったと思います。途中で代えても、後で出てくる投手にプレッシャーはかかるし、失点すると相手打線は止まらなくなるしということで。3ランでランナーがいなくなったことで、代えやすくなったと思います。


9回には小川が出てきましたが、7回までの展開では出番が来るとは思っていなかったと思います。登板の準備、特に気持ちの面の準備がどうだったでしょうか。たまたま9回は先頭の川島の後、左打者が7

続くので首脳陣は投げさせたのでしょうが、いい加減気づいてほしいですね。左打者に強い左投手ではないことに。


8回と9回に大量失点して、圧勝かと思っていた展開が終わってみたら5点差。7回まで攻撃時間が長くて汗をしっかりかいていたのに、8回、9回と相手の長い攻撃の間にその汗がひいてしまいました。さすがに冷や汗にはなりませんでしたが。


終盤、ホークスが大量得点を奪いましたが、スタメンで出ている選手の多くが交代し、控え選手が大半をしめるオーダーになった中での得点でした。控え選手で打線を組んだ方が点が取れる。チーム内の競争原理がきちんと働いているということでしょうね。これでスタメン選手もうかうかしていられなくなりますし、明日の試合が心配になります。ホークス打線が爆発しそうで…。


明日の先発は十亀。昨年までのように対戦するたびに打たれるというほどではなくなりましたが、やはりあの選手をしっかり抑えられるかどうかがカギになりそうです。

 

今日のようなどちらかのチームが一方的にリードする展開。1塁走者が出た時に守備側の1塁手がベースを離れて守りますが、この場合、ビハインド側のチームはフリーパスで次の塁を狙ってもいいのですが、大量リード側のチームが次の塁を狙うのはNG。暗黙のルールではありますが、ビジターエリアの叫び声を聞く限り、わかっていない人が多数いましたね。どのイニング、点差、アウトカウントによって許されるかどうかはあるでしょうが、境目がどこなのか、判断が難しいですね。

 

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ヒーローは2回の9得点の最後の3点となる3ランを放った栗山選手!

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福岡入り後、ホテルに荷物だけ預けてから出発。今回は1泊でいろいろと行きたいところがあるので、てきぱきと。


まず、福岡に来たらこれを食べなきゃ帰れないということで、昼食がてら西新の一蘭へ。剛鉄麺はここでしか食べられないからね。

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今回の遠征には、今シーズンの途中から我が家に仲間入りしたレオ(サードユニ着用)が同行しています。この後もチラチラ登場する(予定)。

 

博多からの新幹線の時間には少し時間があるので、博多に戻る途中、赤坂で下車。41年前までライオンズのお膝元だった場所(元聖地)。振り返りたくない歴史があっても、蓋をしてはダメだよね。だから元オーナーのTは嫌い。

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博多からは九州新幹線に乗車。3年前に被災地支援の仕事で訪れて以降、福岡遠征の時は必ず来ているところへ。

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昨年も来たのですが、熊本駅の外装が様変わり。

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まずは野球がらみで藤崎台球場へ。2013年にライオンズ戦で来たときはこの名称でしたが、今は前にリブワークがついてます。中には入りませんでしたが、大会をやっていました。2週間後には元読売の山口鉄也が来るそうです。

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球場近くに熊本城がありますが、3年前の震災で城内の石垣をはじめ、多くの場所に被害が出ました。補修工事は引き続き行われていますが、資材置き場には石垣の仮養生で使っていた土嚢が多数置かれていました。今は写真のようにネット状の柵で養生されています。

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3年前の仕事で泊まった旅館ものぞいてきましたが、屋根の補修が完了していました。仕事の拠点にしていたコミュニティセンター(ホール)も建物補修が終わり、今日は書道展で使われていました。


熊本には1時間半ほどの滞在で、ほぼ歩き続けていましたが、体からの水分の抜け方が半端ないですね。夜はドームでも汗かくので、心配になるほどでした。

 

博多から向かう時もそうでしたが、戻る時もつばめ(各駅停車)に乗車。普段はガラガラなのですが、お盆期間ということもあってか、自由席もビッチリで、座席に座れない人が出るほどでした。すごくびっくり。

 

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試合後は天神の屋台へ。大将がずいぶんとテンションの高い方で、我々のことをライオンズっぽくて、ヤフオクドーム帰りであることがすぐにわかったとのこと。確かに私はライオンズ関係のTシャツは着ていましたが…(笑)

栗山のプロ入り通算100号のメモリアル2ランで勝ち越し、3カードぶり勝ち越し!

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本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第19回戦 ライオンズ11勝7敗1分

 

試合開始:17:00 試合終了:20:14 試合時間:3時間14分 観衆:28,137人

 

マリーンズ 2-4 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)十亀(6)~小川(1)~平井(1)~増田(1)
(M)種市(7)~松永(2/3)~東妻(1/3)~東條(1)

 

勝利投手:小川2勝1敗1S  セーブ:増田3勝1敗18S  敗戦投手:松永2勝3敗

 

本塁打
(L)木村7号ソロ(種市)、栗山6号2ラン(松永)

 

初回のライオンズの攻撃が無得点で終わった後の1回裏。2番のマーティンをライト前ヒットで出塁させ、続く鈴木の打球はライトフェンス直撃の3塁打。クッションをうまく処理していれば1塁走者の本塁生還は阻止できたはずですが、記録に現れない拙守で初回にマリーンズに先制点を許しました。これで何試合連続初回失点とか言われていますが、昨日もそうでしたが初回に失点しても最終的には勝ちましたしね。今日も…


2回裏にも下位打線に連続ヒットを許し、上位に戻って荻野貴に適時打を打たれて2失点目。3回も中軸から始まる攻撃で無死1、2塁のピンチを招きましたが、3点目は許さず。


ライオンズ打線はマリーンズ先発の種市を相手に点を還していかなければならなかったのですが、点を還すどころか、ヒットもなかなか出ないし、バットを振ってもなかなか当たりませんでした。ストレートも落ちるボールも、全ての球種がキレ、制球ともに抜群でした。5回の先頭打者のアグー(山川)が三振を喫して、この時点で奪われた三振は2桁の10個。アウト13個のうち三振が10個ですから、いかに攻撃の手がかりがなかったかがお分かりかと思います。


さてライオンズの打順なのですが、4番からいつもの名前が消え、大事なところで仕事をして多くの打点を積み重ねているおかわりさん(中村)がついに4番に復帰しました。2年前の8月以来だそうですが、野手の中でのチャンスでの期待感を考えると当然ですね。監督がなかなか決断できないマネージャーなので、4番降格が今日になってしまったようですが、球宴明け以降決断できる時はいくらでもあったように思います。おかわりさんも途中いろいろと傷めたりした時期はありましたが。


種市相手に得点を奪えないライオンズ打線でしたが、6回に源田のライト線へのヒットが一塁ベースに当たるラッキーな2塁打になり、これをきっかけに、続く森友哉がセンター前ヒットを放ち、適時打になって1点を還しました。おかわりさんもヒットで続きましたが、後続が凡退して同点には追いつけず。しかしこの回に球数を放らせて100球まで到達させたことが、ボディーブローとして7回に効いてくることになります。


7回ですが、これまで抜群だった種市の制球が乱れ始め、落ちるボールもライオンズ打線が見極められるようになりました。先頭のアグーはフルカウントから落ちるボールで三振を喫しましたが、続く木村が完ぺきに捕らえた打球をレフトスタンドへ。同点のソロ本塁打になりました。一気に逆転とはいきませんでしたが、種市をこのイニングで下ろさざるをえない状況を作りました。


同点に追いついた直後の7回裏のマリーンズの攻撃をライオンズの2番手・小川が1人ランナーを出しながらも無失点で切り抜けて8回表へ。


左が2人並ぶところで、マリーンズは2番手投手として予想通り左の松永を投入してきました。源田、森友哉と凡退しましたが、おかわりさんが四球で出塁した後、今日は5番に入ったクリ(栗山)が右中間への大きな打球を放ち、それほど風はなかったはずですが、スタンドへ届き、勝ち越しの2ランになりました。そしてこの本塁打が記念の100号本塁打となりました。99号は4日前の所沢でのイーグルス戦で則本から打ったばかりで、まさかこんなに早く次の本塁打が出るとは思いませんでした。目撃できて、いい思い出になりました。「愛斗に代えろ」と毎打席叫んでいる人がいましたが、土下座して謝ってくださいね、栗山さんに。


2点リードになって勝ちパターン継投に入るのですが、昨日のベンチ入り投手であの人が抜けていたのでどうするのかと思いましたが、普通に8回は平井、9回は増田という継投でした。増田は身体に張りがあって昨日お休みしたとのことで心配しましたが、今日の投球を見る限りではいい休養になったようです。

 

ストレートはかなりキレていたように感じました。ヒットを1本打たれて無失点に抑えるのはいつものパターンですし。ただコンディションを考慮した上で起用するよう、細心の注意を払っていただきたい、首脳陣には。故障されたら、ホントにチームが崩壊しますから。


結果的には勝ち越した後の交代になりましたが、源田も今日は7回までの出場でした。同一リーグの最西端のチームにも似たような使われ方をしている遊撃手がいたような。連続出場の記録も途切れていますし、こちらもコンディションをみながら、適度に休ませてほしいですね。


連続出場と言えば、今日の試合が終了した時点で、秋山が700試合連続フルイニング出場を達成し、日本プロ野球史上2位タイになったそうです。


負けたら5位転落というピンチで迎えたこのカード初戦に勝ち、今日も勝ち。上位争いをする他のチームの状況もあり、今日の試合終了時点で2位に浮上しました。3~5位とは相変わらず近いままですが。


狙っているのは2位ではないし、2位ではダメだと思うので、可能性がある限りは一番上を目指してほしい。勝利を重ねていけば、仮に1位とは差が詰まらなくても、他のチームとは差がついていくわけなので。


明日は中7日でニールが先発。欲を出して3タテを狙うべき時です。

 

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ヒーローは8回の勝ち越し2ラン、自身プロ入り100本塁打のメモリアルアーチを放った栗山選手。99号を放ってから、まさかこんなに早く、しかも目の前で見られるとは…

 

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2日連続でマリン(海浜幕張周辺)に行きましたが、試合中も前方からの風を感じられるので所沢よりかなり涼しく感じました。球場から駅まで歩いてそれなりに距離があるのですが、普段感じているまとわりつくような暑さはなく、逆に気持ちいいくらいでした。所沢もこんな環境だったいいのに…。


アイスとモツ煮(モツライスカレー)は2日間ともおいしくいただきました。明日は参戦しませんが、来月もう一度行けるかな??

源田の今季初本塁打、佐藤のプロ初本塁打などで着実に加点し勝利!

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本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第18回戦 ライオンズ10勝7敗1分

 

試合開始:17:01 試合終了:20:20 試合時間:3時間19分 観衆:30,340人

 

マリーンズ 3-8 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)髙橋光成(6 2/3)~小川(1)~ヒース(1/3)~平井(1)
(M)二木(4)~中村稔(3)~永野(1)~唐川(1)

 

勝利投手:髙橋光成8勝5敗  敗戦投手:二木6勝8敗

 

本塁打
(L)源田1号ソロ、外崎17号ソロ、佐藤1号ソロ(二木)=プロ初本塁打

 

初回の攻撃。秋山の内野安打に始まり、源田の打席で秋山が二盗を決め、源田自身はがら空きの三塁線を破る適時打で先制。さらに森友哉が内野安打でチャンスを作り、今日はDHで出場のおかわりさん(中村)がレフトオーバーの2塁打を放ち、計3点。マリーンズ先発の二木に対して、初回だけで30球以上を投げさせることに成功。普通の先発投手なら試合の主導権を握って、スッといけるはずなのですが。


ライオンズ先発の髙橋光成の制球が定まらず、先頭の荻野貴は三ゴロに打ち取ったのですが、続くマーティンにはフルカウントから死球、3、4番に対しても思うようにストライクが入らず、1死満塁のピンチ。セットポジションになってから急に制球が乱れたということもあってか、満塁になってからは少し落ち着きました。1死満塁の場面で角中が投ゴロを放ち、1→2→3で併殺成立で無失点で終わると思いきや、2→3の送球が高く逸れて、2塁走者と1塁走者の2者が生還し、あっさりと2点を還されました。5回にも似たような場面があったのですが、その時は1→6→3で併殺を完成。初回も同じ送球の流れだったら失点しなかったのではと思うと、初回の2失点はもったいなかったと思います。


2点を還されて嫌な流れになるところでしたが、2回からは光成が落ち着いてきました。立ち上がりでバタつくのは、試合前のブルペン投球などでどうにか克服できませんかね。


初回に3点を先制した後も、3回には今日からスタメンに復帰した源田が今季初本塁打となるソロをライトスタンドに放り込み、4回には外崎のソロに、9番サードでスタメンのルーキー・佐藤龍世にはプロ初本塁打となるソロが飛び出し、得点を追加。順調に追加点を重ねていきました。


先発の光成は、6回の先頭打者の角中に14球粘られたこともあり、6回終了時点で100球を超えていました。しかしリリーフ陣の登板過多になっていることを考慮すると、先発に少しでも長いイニングをということで、7回2死まで投げ切りました。左打者を迎えるところで、2番手として左腕の小川を投入。今月に入って1軍に復帰してからは全般的によく抑えていると思いますが、今シーズンは右打者より左打者に打たれているというデータがあるんですよね。そういうデータを首脳陣は見ていないのか…


8回も小川が続投したので、点差を考えると、小川に8回まで投げ切らせて、9回はヒースで良いかなと思いました。試合後に気づいたのですが、今日のメンバー表を見ると、抑えの増田が当初は普段通りベンチ入りで○がついていたのですが、二重線で消されて、あがりの予定だった森脇に○がついていました。監督のコメントでは、2日前の大宮で2イニング(40球くらい)投げて身体に張りがあるとのことだったので、ベンチ入りから外したとのことでしたが、ストッパーを休ませるためにベンチから外すということを今の首脳陣になってからやったことがなく、やるような首脳陣だとは全く思わないので、ちょっと嫌な予感がしています。せめてこの3連戦くらいは完全休養にしても良いのではないかと思います。ホントに故障されたら困りますからね。


明日は、腰痛のため前回の先発登板を回避した十亀が復帰します。2軍に行ってすぐに中継ぎで少し投げたようなので、軽い症状だったのだと思いますが。

 

1つでも上の順位を狙うのであれば、明日も負けられません。

 

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今日のヒーローは、プロ初本塁打を放った佐藤龍世選手でした。

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球場到着後、事前予告されていたアイスの配布場所へ。場内に入る前に完食しましたが、体が冷やされました。明日も食べよう。

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